見出し画像

偉人の好物/トーマス・エジソン編

 突然ですが、皆さんが小さい頃になりたかった職業は何でしたか?。
近年の調査では、男子の場合はスポーツ選手が多く、女子の場合は医師・看護師のほか、パティシエといった声が多いようですね。中には、教師や警察官といった公務員のほか、男女ともに「建築士」がランクインしているのが印象的。かつて人気だった「YouTuber」は少し、落ち着いてきたようです。

 医者や看護師なら「病気を治したり、命を助けたい」料理人なら「自分の料理で人を笑顔にしたい」スポーツ選手なら「自分の技術や才能や世界でどこまで通用するのか試してみたい」というように夢の数だけ理想がある。
同じく『発明で世の中を前進させる』という夢を持って生涯を発明に捧げた人物がいました。その人物の名前は「トーマス・アルバ・エジソン」です。

幼少期から問題児だった⁉トーマス・アルバ・エジソン

 幼少期からさまざまなことに興味を持ち”聞きたがり”の子どもでした。時には「火ってなに?」など答えることが難しい質問をすることもあり、両親を困らせることも少なくありませんでした。学校の先生も例外ではなく、ついには「もう学校に来なくてもよい」と言われてしまうほどでした。わが子の好奇心と隠れた才能の芽を摘んでしまいたくはないと感じた元教師の母は多くの図鑑や実験の専門書を読ませ、好奇心の芽を優しく育て続けました。

 のちに、蓄音機・白熱電球・映画鑑賞用の装置など世紀の大発明品を世に送り出し『発明王』と呼ばれるまでになりました。そんな彼の好物が「ナッツ」で、研究や仕事で行き詰まった時につまみながら思案していたといいます。パイやコーヒーなどの軽食も頻繁に口にしていた彼は、医者に肥満気味だと告げられますが、運動の効力も全く信じていなかった彼は、その後も発明に没頭し続けました。晩年、消化器系の病気に加え、糖尿病も患っていましたが、84年の生涯を全うしました。「健康」より「発明」の人生でした。

エジソンの発明した発明品の数々…

 ナッツは色々なお菓子とも相性がよく人気です。『菓子工房ポコアポコ』にも”スティックケーキ”に”パウンドケーキ”など人気の商品に使われています。いずれも、何度も材料の分量を研究し、試行錯誤の重ねて商品化に至った自信作です。ぜひ一度、お試しください。エジソンも唸るおいしさです。

ナッツは『菓子工房ポコアポコ』とのお菓子とも相性ピッタリ!



 

 



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?