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おいしさはじける名脇役

 先日、北陸を代表する冬の味覚「越前ガニ」の漁が解禁となりました。同時に行われた初競りでは、歴代最高値となる1杯310万で落札され話題となりました。11月に旬を迎える食材はカニだけではなく、他にもあるようです。
そのひとつが「ピーナッツ」。11月はおいしい落花生の新豆が出回る季節です。落花生は1つのサヤに2つの豆が双子のように並んで入っていることから、1が2つ、11が2つ重なる11月11日を「ピーナッツの日」としています。

 新豆の時期には、ほくほくとした甘みがたまらない生の落花生の塩茹でも楽しめるほか、殻付き落花生や煎り豆も新鮮な風味を味わうことができ、お酒のおつまみとしても、お菓子作りとも相性ピッタリな名脇役な食材です。
「菓子工房ポコアポコ」で販売中の”だっこくまさんクッキー”は可愛らしい見た目が特徴のお菓子。ポリポリとした食感がやみつきになる人もいます。

(※いわゆる柿ピーは何故かいつもピーナッツだけが減ってしまう謎現象)

  ピーナッツは美味しいだけでなく健康効果や美肌効果があるのも特徴。
ガン予防、糖尿病のリスク軽減、抗酸化作用があるためアンチエイジング(老化予防)効果も期待できるとのこと。ただし、油分が多く高カロリーなため食べ過ぎは禁物。一日約20~30粒の適量を守って摂取するのが効果的。

おいしくて健康にも良いピーナッツ、毎日の食事やおやつにいかがですか。

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