【偉人の好物/力道山編】
リングの上で行なわれる格闘技でありながら、観客を喜ばせるエンターテイメントでもある『プロレス』。基本的には投げ技や打撃技、締め技、関節技などをリング上で繰り出し、対戦相手をギブアップさせるか、相手の両肩をマットに押し付けて3カウントのフォールをすることで勝者となります。
昭和生まれの人の中には＜プロレスごっこ＞をして遊んでいたという人もいらっしゃるかと思います。昭和・平成・令和と、時代は変わってもその人気は衰えを知りません。私も女子プロレス団体＜スターダム-STARDOM＞のファンで、実際に観戦したことはないですが、彼女たちの活躍を追ったテレビ番組はこまめにチェックしています（魅せる試合は元気になれますね！）
そんなプロレスの創始者が昭和を生きたスターの一人『力道山』。彼の死から今年で60年。当時、必殺技「空手チョップ」で巨漢の外国人レスラーを次々と倒す姿に、敗戦から復興を期す多くの人々が思いを重ねていたとか。
戦後、テレビ放送が始まると、繁華街の広場に「街頭テレビ」が出現し、プロレス中継の人気は高く、小さな白黒の画像に数千人が見物に押し寄せた。
そんな彼の好物を調べてみると『焼肉とキムチ』との記事がありました。
朝鮮出身の彼は故郷の味を恋しく感じていたのでしょうか。それから、もやしも好んでよく食べていたのだとか。ナムルが好きだったのでしょうか…。
当時、表向きは『ステーキ』を豪快に食べているイメージが浸透していたが実は焼肉のほうが好きだったのですね。言い出せなかったのでしょうか。
ところで、韓国に昔から伝わる『カンジョン』というお菓子を知っていますか？日本でいう”雷おこし”のようなお菓子です。ごまやクルミなどの木の実を水あめで固めて作るこのお菓子はヘルシー志向の強い若い女性にいま再び人気が集まっているようです。ゴマやフルーツなど種類や味も色々です。
ヘルシーといえば…『菓子工房ポコアポコ』のロングセラー商品のひとつ「おとうふドーナツ」です。生地に国産大豆使用の豆腐を混ぜ込んだ、身体にやさしいひと口サイズのコロンと可愛らしいドーナツは大人気商品です。
お子さまからご年配の方まで、幅広い世代のお客様におすすめの逸品です。
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