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私の体験⑥ キーパーソンとの出会い

こんにちは🦄✨
なんだか変なエネルギーにずっと晒されています。もしかしたらただの風邪?🥹
書き直したものを読み直すとなんだか重いなーと感じ、もう少しさわやかに書くことを心がけてみます!
内容的に重くなるのは当たり前なんですが😂
エゴに浸らないように気をつけます。

このブログは知人にはほとんど伝えていなかったのですが、今年のはじめに受けた前世療法のセラピストさんから「あなたは知っていることを伝えない、表現しないことで自分を信じてくれなかった世界を罰している」とめちゃくちゃ笑いながら言われまして。(本当にめっちゃ笑ってました)

その時はよく意味がわからなかったのですが、あることをきっかけにその意味を理解してから、その気持ちを乗り越えて伝えていこうと思っています。

その方には「もうばーっ‼︎と出しちゃえば」と言われたのでそのイメージは持つようにしているのですが、いかんせんそこも過去世にトラウマがあるので。これを書くこともエネルギーをめちゃくちゃ使うのです。。

本当私、よくがんばってるなと誰も褒めてくれないので今日も自分を褒めています。自分と同じような境遇にいる方にも頑張ってるねと伝えたい。

ちなみに過去世で光とは逆側の時もあったのですが、その話についても彼女には突っ込まれました。人生色々、過去世も色々ですね!

私の体験⑤の続きです。

※このブログは私の視点での出来事なので、フィクションとして読んでいただければと思います。

難病発覚後から、不安の中を彷徨う毎日が続いていました。

夜は眠れず、ごはんもまともに作れず。
ちょうど東京オリンピックが始まった時で開会式を見ながら、不穏な空気を感じていました。
(開会式に携わった方には申し訳ないです!)

病気発覚後、数日目のことです。
霊感の強い親しい友人に打ち明け、電話で話していたのですが突然右手がピリピリと痺れて来ました。ちなみにこのピリピリは今もなんですが、重要な人と会う前によくなります。アンテナ見たいな感じです。

当時は寝ていないこともあり、病気の症状が出始めてしまったんだ!と思い救急車を呼びました(大袈裟!)
娘と夫にも付いて来てもらったんですが、娘にはこわい思いをさせてしまい申し訳なかったなと思います。
病院に着く前に誰かに会うような予感はしていたのですが、出て来たのはめんどくさそうな態度のお医者さんでした。

彼は私の目を確認した後、検査結果の画像を見せると、これはなかなか…という感じで、パソコンの画面を見ていました。来週大きい病院での検査があることなど経緯を話すと「私にはこれだけ見てもわからないんですが、常勤でいる先生たちなら色々わかるのかもしれません。おそらく手の痺れは携帯で電話していたからでしょう」と言われました。
「ひとまず、最初の再検査は必ず行くように。その後どうするかはあなたが決めること」とも言われ、そのときの仕草がとても印象的でした。
姿勢と深呼吸の仕方も教えてもらい、帰りに「必ず〇〇日に〇〇(再検査の病院)へ行くように」と念を押されました。

病院をあとにした後も眠れず…早朝に近所の神社へ行きました。
お参りした時に美しい自然が目に入り、過去世のことを思い出しながら、これが今の私の人生なんだなと感じていると、なぜか"あの先生にまた会わないといけない"と突然思い出しました。

でもまた行くのはあやしすぎるので、睡眠薬をもらうという体で病院に戻ります。先生は他の患者さんを見ていて、「家で眠れないならここで休んでいきなさい」と言いひとまずベッドに寝かされました。

1人病院のベッドで寝ていると悲しい思いが込み上げて来ました。感極まってしくしくと泣き出すと、となりのお婆さんが
「あなた若いのにどうしたの?」とカーテン越しに話しかけてくれて。
私は大きな病気なのかもしれないことを伝え、泣きながら家族や友人には見せられなかったつらい思いを吐き出しました。
お婆さんは今日は法事があるのよと身の上話をしながら優しく宥めてくれました。
そのうち看護師さんも来て、お話を聞いてくださいました。この方も本当に心のこもった対応をしていただき感謝しています。

先生に呼ばれ、再度診察室に入るのですが、この時履いていたサンダルを渡された時、なぜかとても久しぶりに会えたなと、ふと懐かしいような不思議な感覚が蘇りました。
先生はパソコンの画面をずっと見ながらこちらには見向きもせずに話し始めました。

「看護師さんとおばあさんとの会話が聞こえて来たんだけど、あなただいぶ周りの目を気にして生きてない?」と言い、背を向けたままちゃんと思いを吐き出しなさいと言われ、私は家族に言われたことで腹が立ったこと、誰も自分の苦しみを理解してくれないことを泣きながら話しました。
話しているのにもっと、もっと吐き出しなさいと背を向けたまま言われるので次第に腹が立ってきて…こっちを見ないと話せない!とキレました。
それから先生はやっとこちらを向いて、話を一通り聞いた後、いろんな話をしてくださったんですが、この時の会話がこの後の大変な時期の大きな支えになります。

あなたの本当の人生はこれから始まるのかもよ?と言われたこと、明るく生きても暗く生きても同じ一日なら、明るく生きた方が良くない?と言われたこと。塞翁が馬の話はとてもその時の心に響きました。

赤ちゃんの時にギュッと手を握って産まれてくるでしょうと話された時には、昔から母にあんたはギュッと手を握って産まれたけど、妹は手を開いて産まれてきて不思議だったと言われたことを思い出し、なんで知ってるんだろう?と思ったり。

診察室を出る瞬間はまた旅を再開するような清々しい気分になっており、大丈夫!私ならできる!みたいな気分になっていました。謎

結局、その日も眠れず。。
その晩はついに幻聴で音楽が聞こえるようになりました。これは霊的なものではなくて、完全に心の問題が出てきたなと自分でもわかり、また病院に行くんですが(本当にやばい人😭)朝の先生はおらず、別の先生とお話しました。

その先生は今の主治医の方なんですが、夜中だったこともあり、最初の印象はとても疲れている様子でした。
2日連続で来ていることを知ると、コロナで大変な中なのだからと厳しく叱られました。(本当にすみません)

私は謝った後に自分の症状を伝え、精神が崩壊しそうなこと、数日調べ続けた内容から自分の見解を伝えました。先生は画像を確認するとこんな物を見つけたらあなたの心がそうなるのは仕方ないですと理解してくださり、とても誠実な態度で謝ってくださいました。

画像を見る限り、今すぐどうこうなるものではないと思うので、3ヶ月くらいかけて自分に合う先生を見つけるようにと教えてくださり、前日の先生とはまた違う現実的な面でその先生の言葉にもとても助けられました。

この後再検査の前日、変な想像ばかりしてしまいやっぱりどうしても行くのが怖くなり。。
同じ病気で代替医療や治った人のことを発信をされている、あるブロガーの方に辿り着きコンタクトを取りました。
彼女自身も一度は完全に治している方で、ブログを読んでいると何というか役目を着々とこなしている印象を受けます。
彼女のブログにも電話をした際の声にも本当に励まされました。

きっと彼女には私と同じように励まされている方は多いんじゃないかなと感じますし、過去世でも同じように人々を上手に導いていた方なんじゃないかなと思っています。
そのブログの中で、ある方の治癒体験で気になるエピソードを見つけ、後々お会いすることになるのですが、その方との出会いも私の大きな分岐点だった様に思います。

また長くなり、書きたかったところまで書ききれませんでした。

読んでいただきありがとうございます🌿✨

今日の一曲✨
Joan Osborne
”One Of Us"
昔から好きな曲
神様って私たちと同じように、バスに乗ってただ家に帰ろうとしてる人なのかもしれないねって歌詞です。

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