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過去を振り返るとは、「個人的な話に寄り添う」こと

こんにちは。
来週とあるイベントに登壇することになり、その資料作成に午前中から励んでいました。
5000字弱の原稿と、8枚のスライドが無事完成。
練習もしなければですが、ひとまず資料ができてホッとしております。

今回の資料作成においてもだったのですが、最近は「自分の過去」を振り返ってみる機会が多いです。
「過去を振り返る」とは、どのようなことなのでしょう。

「キャリアの棚卸しをするため」や「来月の目標を立てるため」など、目的を持って振り返りをする場合もあると思います。
目的がどんなものであれ、自分の過去を振り返るとは、「自分の個人的な話に寄り添う」ということではないかな、と感じました。

過去とは、「もう過ぎてしまった時」のことです。
過ぎた時の出来事は、その解釈を変えることはできても、覆すことはできません。
なので、そこにあるストーリーは「自分の個人的なもの」であるはずです。
逆に未来を語ろうとした時、それは「理想」であったり、「一般論」が混ざった形になるのではないかと思います。
それが悪いわけではなく、比べてみると「過去を振り返ること」の方が「自分の個人的なもの」に触れるチャンスがあるのではないでしょうか。

先にも書いたように、振り返りをする目的は様々あるかと思います。
「振り返りをすること」それ自体もパワーを持っている行為です。
そして、その先に「何かを選択する」というプロセスがある場合には、「自分の個人的な話」に寄り添い、そこから得られたものも大事な情報の一つになるように思います。

【高校受験を振り返ってみたnote】


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