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凡人は書いて書いて書きまくれ

「あれ、忘れてる」
to doリストからも漏れていた
タスクに気づき愕然とする。

忘れないようにとにかく書く。
自分の頭の中を整理するんだ。
そんなことを学んでメモを
とにかく取るように心がけてきた。

メモの魔力という、
前田裕二さんの本がとても参考になる。

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人はなぜメモを取るのか

それは記録のメリットが
あるからに他ならない。

あとから想起できるように、
何をすればいいか明確に
残しておく
ために書くのだ。

もしくは、自分の気持ちを整理
するために書くという場面もあったり
する
だろう。
自分の頭の中を全部書き出してみること
で、指針となることもあるだろう。

私は「ゼロ秒思考」という本を
読んで、肩の荷が降りたような
感覚になった日のことを
強烈に覚えている。

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夜中に書いたラブレターを
朝になって読み返してみると、
小っ恥ずかしくて読めやしない
なんてこともたまには起こるかも
しれないけれど。

そして人はなぜわざわざ書くのか。
頭の中に残しておけばそれでいいのに。

ある程度の年齢を経ていると
実感する。
人は悲しいくらい
忘れていく生き物であることに。

覚えていないことは決して
人や物事を軽んじているわけではない
年齢を言い訳にしてはいけないが、
脳の瞬時に取り出せたはずの
ワーキングメモリーのキャパシティが
確実に小さくなっているのだ。

書き続けることの重要性

知らない間に
自分の価値観や世界の見え方は
変わっていく。
それは良くも悪くもだ。

あの頃の自分は
こんなことを考えていたのか。
このnoteを書き始めて4年が
経とうとしているが、過去の記事を
見返していると思うことがある。

そこには気づきや自分自身の
客観的な成長を見ることができる。

樺沢紫苑さんの「記憶脳」と
いう著書でうすうす気づいていたことを
実感できた。

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自分が感じたこと、認識したことは
記録しておかないと、いつか
記憶から消えて「なかったことになる」

若いころは、
過去を振り返ることの
ノスタルジーに抵抗があって
とにかく写真をとることが苦手だった。

ただ写真や文章を通じて
当時の記憶を想起して、
思いを巡らせることで
未来へも繋がっていく可能性は
十分にあるのではないだろうか。

書いて記録する。

大切な思い出も
日々のタスクも。

誰か1人に届けようと
書き続けることがいつか
自分にも何かしらの形で
戻ってくる。

当面はまだまだ書き続けられそうだ。

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