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2024年度の畑日記

最近、「土と生きる」「自然と生きる」とはどういうことかに関心がある。

例えば、都内のまちに、植樹林が植えられていて、そこを毎日通っているからといって自然と生きている、という感覚になる人は少ないであろう。おうちで野菜を育てていたとしても、「土と生きている」「自然と生きている」という感覚に必ずしもなるわけではない。近くに大きな山があったり、田畑に囲まれたところに暮らしていても、当たり前の景色すぎて、空気みたいな存在になっているかもしれない。では何が、どんな実践によって、その感覚になっているのか。すごく気になる。


そんなことから、『土と生きる』という本を手に取ってみた。この本は、著者である小泉さんが畑仕事をしながら考えたこと、感じたことを鉛筆で綴ったものを集めて構成されている。

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内容は、良かった。一年経験だけど、わかる、という内容もあった。

けど、私がいいなと思ったのは、この本の構成。ほとんど毎日書かれた日記。

私も記憶を残そうと、畑に行くたびに面白ポイントを写真に収めているが、とはいえ、やっぱり文章にも価値がある。記憶は鮮明のうちに残しておきたい。

ということで、これから、畑に行ったら、文章を綴っていくことにする。


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