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2024.5.5

今日は、2時間かけてはるばるきてくれた友達と、畑でのんびり過ごしました。

いつもは、会う場所といったら当たり前のように都内のカフェ。

でも、畑でおしゃべりするのも良いなあと。声の大きさも話の内容も何にも考えずにただ話したいことを話せた、すごく良い時間でした☺️最近抱えていたモヤモヤ、どうしたらいいかわからない、という悩みを口に出せたのは、畑だったからかもしれない。

🌱🌱🌱

さてさて、先週植えた夏野菜、どうなっているかなあーとワクワクして畑に近づいたら、、、

あれ、そんな変わっていない???苗の方は背丈も多分そんなに変化がなかった。

タネを撒いたところはどうなってるだろう!まだ出てないかな、、、と、畝の上にひいていた草を持ち上げてみると、、、

チラッと芽のようなものが見えるものがちらほら!!!明日ごろ出そう!
オクラは、いくつか、芽が出そうなところで、土の上にころんと転がっていたものがいた、、、(=根付けなかった子、、、)百発百中芽が出るわけではない。だからこそ、芽が出そうな子を見ると、感動するし、応援したくなる。

オクラの芽

写真を撮り忘れたけど、その他にも、きゅうりらしきものや、カボチャ・ズッキーニらしきものが出ていた。でもまだ確証できないので、来週もう一度確認してみる。

そして!ついに!そら豆の豆ができた!先週はまだ花の段階で、花の中にちょこっと隠れている感じだったのに!これはどのタイミングで収穫すれば良いのだろう。もうちょいかな?と思い、採らなかったのだけど、来週採るのだと遅かったかな???

そらまめ!

去年と土の状態がどこか違う

育っている植物を見ながら、土に視点を動かしてみると、小さな穴がたくさん。ありさんの巣穴がたくさんありました。去年、こんないっぱいありさんいたっけな。

そして、土に少し手をついてみると、すぼっと下に入ってしまう。
なんだこれは。なんでこんなに柔らかくなっているんだ。
そういえば、貸し農園のスタッフさんに。「畝作りは、種や苗を植える1週間前にした方が良い。土が下にいっちゃうから」と言われていたのを思い出した。「植え付けするその日でも鎮圧したら大丈夫だけどね〜」と言われていたから、鎮圧はしっかりしていたのだけど。

少し手をついただけで、凹んでしまう畝

とりあえず、苗の周りもぼこぼこしていたので、一つずつ、丁寧に鎮圧しました。
来週まで様子を見よう。

苗の周りの土が凸凹して下に空洞のようなものができていたピーマン

そして今日も、よもぎを収穫!とってもとっても生えてくるよもぎ。ありがたいです。

畝に生えているよもぎを採ろうとしていた時のこと。よもぎの上に、見たことがないてんとう虫の姿が。この畑では、よくいろんな姿のてんとう虫が観れるのだけど、今日は初めての成長段階のてんとう虫がみれた。脱皮直前!今から飛び立つ準備段階なのかも!

脱皮の場所は奪えない、、、ので、ここのよもぎは残しておくことにしました。

よもぎは、何かの食事になるものだけではない。何かにとってのお家、必要となる場所、そしてそれが、思い出となる場所なんだよね、きっと。青春の場所の学校がなくなると寂しいのと同じように。

よもぎのいのちだけではなく、いろんな生き物の住処もいただいている。いろんな意味も込めて、「いただきます」と、よもぎ茶をいただきたい。

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