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宝達山の山頂がリニューアルされていました!「山の竜宮城」が自動施錠の無人休憩所に進化!

いつもは山のふもとから景色をお届けしております

こんにちは、製造部の松田です。

石川県能登半島には標高300~400mを中心とした
低山がいくつもつらなっています。

当社がある羽咋郡宝達志水町には
能登連峰最高峰とされる637mの宝達山があり、

当社から見える景色は世界一だと勝手に称して、
(宝達山の景色のなかでは、世界一という意味です笑)

日々、Instagramで「本日の宝達山」としてPRしております。


実際このような感じで↓↓↓

社屋から山を真正面に見た
画像を投稿しているのですが、

本日は趣向を変えまして、
宝達山の山頂からの風景
共有させてください。


637mの山頂まで登って登ってまた登って

社屋から山に近づいていきますと、
山のふもとは緩やかな階段状になった
田んぼ・畑エリアになっております。

※撮影時は車を止めております。

田んぼをつっきる真っすぐな一本道が
「これから入山するぞ!」という
雰囲気を盛り立ててくれます。


左右に緑があふれるザ・山道を登って、

登って、

まだ登って。


中腹から見る送電鉄塔の大きいこと…

ちなみに宝達山は石川と富山の県境も担っており、
富山への送電に使用されている鉄塔の可能性が高いです。


そしてやっと、

見えました!
山頂です。


先月4月23日にリニューアルオープンされた山頂の休憩所

宝達山の山頂の休憩所はちょっと変わった名前でして、
人呼んで「山の竜宮城」といいます。

なに由来の「竜宮城」かと思ってググってみましたが、
それらしいソースは見当たりませんでした。
きっと公募か何かだったのだろうと思います(雑)

実は、休憩所「山の竜宮城」は
2019年の改修工事の際に
床下に陥没が発見されて以来、
数年間使えておりませんでした

町の提示した改修予算で請け負う業者が見つからず、
などなど色々な課題があったようですが、
役場の皆さんが乗り切ってくださり、
4月23日にリニューアルオープンの運びとなったそうです。


旧「山の竜宮城」と比べたいへん立派になりました。
何より2階構造なことにまず驚かされました。
(プレハブ小屋を想像してましたから←失礼)

画像では見づらいですが2階の眺望デッキの窓が
金沢の尾山神社のステンドグラス風になっています

ちなみに旧「山の竜宮城」はこんな感じです↓↓↓

頂上への憩いの場 19年から閉鎖 宝達山「龍宮城」移転へ』(中日新聞)


銘板は金箔があしらわれ高級感があります。
金沢の金箔・銀箔製品メーカー大手、
箔座株式会社によるものだそうです。


そしてなんと、18時には勝手に鍵がかかるとのこと!
旧「山の竜宮城」では管理人がいらっしゃったのですが
新竜宮城では無人オペレーションのようです。


1階で座って景色をゆっくり眺めるもよし、
階段で2階に上がってより眺望を楽しむもよし。

オープンして約2週間でしたが、
まだヒノキの香りが漂っていました。


2階デッキから、(本当の?)山頂にある観測所を見た様子↓↓↓


かほく・津幡・金沢方面の景色です。
登った日は天候にとても恵まれ、
山頂の涼しい空気と夕日の暖かさが最高でした。

一直線に見えるのは千里浜海岸


反対に、羽咋市・能美市方面の景色↓↓↓

夕日の反射から、いかに田んぼが多いかが分かる


リニューアルオープンした「山の竜宮城」、
ベンチなどの休憩スペースが豊富にあり
とても落ち着ける場所でした。

私が行ったときも家族連れがいらっしゃり、
子供さんたちがはしゃいでおりました。

おそらく地元の方で、
「キレイになったね~」と言い合っていました。


1点、不都合があるとすると
自販機が無いことでしょうか。

宝達山はサイクリングを嗜む皆さんに
人気のトレーニング場所のため、
マイドリンク持参が必須ですね。


本日は、山頂からの宝達山をお届けしました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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