気持ちが揺らぐ時

「EIGHT JAM」を見ている。先週·今週は宇多田ヒカルさんの特集。

「真夏の通り雨」がとても心惹かれる曲だ。

歌詞そのものは亡くなった人に対する、自分の思い、今、人生というテーマだと思って聴いている。
その主題としての曲としてとは別に、私の中で『忘れちゃったら私じゃなくなる』という歌詞が、自分がnoteを書き始めようと思った、覚えていたい自分の存在理由かも、と思う。

宇多田ヒカルさんの歌詞は曲全体としてもだけど、ある瞬間を切り取った感情の表現が的確で、すごく心を揺さぶられる。

自分の気持ちが揺らいでいる時は尚更、それがよく分かる。聴くことでそれを再確認している。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?