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3行日記(2024年5月12日)

今は花の美しく咲く季節。ネモフィラにも水色だけではないマクラータという、花びらが白く縁に紫の斑点のようなものが入っている種類がある事を知った。やっぱり、実際に花畑等に見に行かないと知らないことが沢山あるのだな、と思う。

    • 儀式

      夜、眠りにつく時、ふと子供の頃のことを思い出した。 田舎で育ったことは、以前も書いた。 母家・新家が垂直に並んで同じ敷地内に建っていた。 その内側は、中庭のようでもあり、コンクリートで固められた敷地には洗濯物を干す空間もあった。前方には畑があり、色々な草花や、野菜を祖母が育てていた。 昼間は新家で過ごし、夜は母家の祖母の部屋で祖母と一緒に寝ていた。 と言っても、祖母の部屋に2段ベットが置かれていて、そこで寝るのであるが。夜、寝る時間になると、新家から一旦外に出て、母家に向か

      • 富弘美術館

        詩画作家の星野富弘さんが2024年4月28日に亡くなった。 https://www.city.midori.gunma.jp/tomihiro/1003354/1003362/1005737.html 星野さんの作品の多くは、群馬県みどり市にある『富弘美術館』で見ることが出来る。草木湖のほとりに、自然に溶け込むようにこの美術館は建っている。美術館の周辺を散歩をして、季節の風や緑を楽しむことが出来る。 この美術館には何度も訪れている。 きっかけは『愛、深き淵より』という本

        • 3行日記(2024年5月8日)

          夕方のニュースを見て、書いてアップしようとしていたnoteを、上げるのをやめる。まあ、そう言う日もあります。色々、考え過ぎとよく言われる。今日も言われた。そういう日でした。

        3行日記(2024年5月12日)

          3行日記(2024年5月7日)

          雨なので、レインコートを着て、自転車通勤。レインコートを着ていると、視界が狭くなってしまう。何処かで藤の花が咲いているようで、香りがするがどこで咲いているのか、分からない。挙動不審にキョロキョロ。

          3行日記(2024年5月7日)

          黒部ダムルート

          今秋から欅平から黒部ダムに行ける新ルートが「黒部宇奈月キャニオンルート」として、旅行商品として一般開放されるらしい。 夜、テレビ番組でその紹介をしていた。 そのルートは今までも、関西電力が主催して「黒部ルート公募見学会」として、ハガキで申し込んで抽選で当たった人は行けていた。(現在、その見学会は終了しているらしい。) 数年前にそれに当選して行ったことがある。 勿論、そのツアーでなくても、宇奈月温泉駅から欅平駅までの黒部峡谷トロッコ電車で、様々なダムや景色を楽しむことが出来

          黒部ダムルート

          3行日記(2024年5月2日)

          昨日の夜から体調が悪いが、今日は出勤。 明日からの連休、しっかり休むことを決めた。 連休中お仕事の方々、くれぐれも無理せず、お過ごしくださいませ。

          3行日記(2024年5月2日)

          ドラマ3行印象(2024年5月1日)

          「滅相もない」第3話を深夜にみた。3話のみを視聴した、第一印象は、『ガラスの仮面』。上白石萌歌さんが、北島マヤのようだ。場面転換を倉庫のような所で、簡単なセットのみで行う。う~ん、北島マヤが一人芝居をしていた時みたい。(一人ではないが)。視聴者側が「恐ろしい子」と思わずつぶやきそう。

          ドラマ3行印象(2024年5月1日)

          霧降高原

          霧降高原に、行ってきた。 高低差240Mの1445段の階段を登り切ると、小丸山展望台だ。そこに掲示されている合言葉を、登り口にある霧降高原レストハウスで伝えると登頂記念のはがき大のカードがもらえる。合言葉は、月ごとに変わる。上った人へのご褒美のような感じ。 元々、運動部などに所属したことがないので、筋力等は無い。1445段の階段が、私にとってギリギリ登れるという段数ということを、自分に証明するために登る。スポーツドリンクと熱中症対策のタブレット、飴などを完備して歩いた。私の

          霧降高原

          3行日記(2024年4月30日)

          連休だから部屋の片付けを、と思う人も多いようだ。地区の廃品回収の倉庫に段ボールを持っていくと、後から来た人が山のような量を車に積んで来た。この人の後だったら倉庫にきっと入らなかったのではないか、と先に来た事を運良く思う。

          3行日記(2024年4月30日)

          気持ちが揺らぐ時

          「EIGHT JAM」を見ている。先週·今週は宇多田ヒカルさんの特集。 「真夏の通り雨」がとても心惹かれる曲だ。 歌詞そのものは亡くなった人に対する、自分の思い、今、人生というテーマだと思って聴いている。 その主題としての曲としてとは別に、私の中で『忘れちゃったら私じゃなくなる』という歌詞が、自分がnoteを書き始めようと思った、覚えていたい自分の存在理由かも、と思う。 宇多田ヒカルさんの歌詞は曲全体としてもだけど、ある瞬間を切り取った感情の表現が的確で、すごく心を揺さ

          気持ちが揺らぐ時

          3行日記(2024年4月28日)

          最近、朝はまずスマホのアプリで天気痛(そのアプリでの名前)予報を確認することから始まる。確認しなくても調子の悪い時は悪いので、わかってはいる事を、アプリで確認して『警戒』となっているのを、「やっぱり」と思う為に確認している。

          3行日記(2024年4月28日)

          香り その2

          ネットで注文した、気になっていた香水が届いた。 早速、梱包を開けて、少しだけティッシュにつけてみる。店頭などで香りを確認したわけではなく、花の名前を冠した点だけを検討して、購入したので、香りは未知なのだ。未知の香りをつけるのは危険だ。もし、合わなかったらお風呂に入るまで、その香りにまとわりつかれて過ごすことになってしまう。 感想。うーん。思っていたのと違うかも。どうしよう。ボトルも思っていたより大きく、量もある。 翌日、意を決して、仕事から帰ってから、少しだけつけて、外出

          香り その2

          3行日記(2024年4月26日)

          勤務先の敷地内の一角にあるドングリのなる木が伐採されていた。 樹皮の感じからブナ科のシラカシなどの木かなと思う。 今年の秋はドングリの落ちるコツコツ・カツカツという音が聴けないのかな。(駐車場なので車に当たる音も含むだけど)

          3行日記(2024年4月26日)

          3行日記(2024年4月25日)

          雨と風で随分、八重桜が散ってしまったが、歩道が桜色の絨毯になっていて何だか楽しい。自転車で踏んでしまうことの罪悪感もあるが。 抜けるような青さに、昨日見られなかった満月に近い月が見られるかもと、期待してみる。

          3行日記(2024年4月25日)

          友達のグラデーション

          久しぶりに連絡のあった友達が、会わない数年の間に手術をしていた。 わざわざ連絡していうことでもない、私が逆の立場でも同じ様に思って伝えないだろう。 大学を卒業して、友人を含め自分も地元に帰った。すると自然に会う回数が減った。最初の1・2年は仲の良かったメンバーと温泉などに集合して会う機会を作ることが出来た。 しかし、仕事で休みは取りずらくなり、友人の中には早々に結婚するメンバーもいて、結婚するとそれこそ、個人の都合を優先しづらく、わざわざ遠方から何処かにみんなで集まること自

          友達のグラデーション