壁に絵を掲げると、突然窓を取り付けたように感じるものです。
殺風景だった壁に窓が出来、外の空気が流れます。
絵というのは、時間を越えてタイムマシンの役割も果たしてくれます。
冬だというのに夏が来たり、春が来たり、また懐かしい故郷が、そこに蘇ります。
昭和30年代後半より関東首都圏の郊外に団地が建てられ住宅事情が変わりました。そうして、みるみるマンションが都市部に乱立しました。
面積の大きな壁や天井、床に自分なりの工夫をしてみると、居心地が変わり気分転換になるものです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?