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夏のホッチャレ

千歳川の上流とその支流の内別川では、8月中にサケの産卵が見られるので毎年記録を撮りに行きます。「8月もサケが遡上するなんて、千歳のサケは遺伝子の多様性がすごいな」と感じることができるからです。
今季は、その姿をとらえたのは、8月30日でした。

内別川のこの付近の水温は10度。本流すじが20度前後であることを考えると、この時期に卵を産みつけるには、温度が安定した湧水が欠かせません。

一方、上流域では、いくつか湧水が流れ込む場所で産卵しているのを、去年の場合は8月26日に記録していました。今季、ようやく姿を捉えたのは、内別川と同じ8月30日。ホッチャレでした。

このホッチャレ、お腹の卵は、4分の1くらい残っていたものの、尾がちびているので、無事に産卵できているのだと思います。

千歳川はインデアン水車でサケが捕獲されるので、冬までは上流域は静かになります。

2020年8月30日撮影

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