見出し画像

夏のサケが来た

千歳川にサケがいなかった鮭無月が終わり、夏サケの季節がやってきました。
千歳水族館の水中窓でサケ発見の発信を見て千歳川に。
水族館横の橋の上からインディアン水車と一体のウライの手前をよく見ると、ウグイの群れの中にサケが紛れていました。

もしかしてもう産卵しているかもと上流もチェックしてみたところ、上流はまだヤマメの世界でした。

千歳川のサケは8月から2月まで遡上します。
8月生まれから2月生まれまで、遺伝子が多様であることは、種を保つ上で大事な役割を果たします。資源回復のために必要と言われる「強い稚魚」は、そうした多様性の中にありそうです。

2020年8月17日撮影

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?