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「秒で伝わる文章術」 #読書ログ

「テキストコミュニケーションがもっとうまくなりたい」から手に取った本

  • グループウェアでのテキストコミュニケーションが中心

  • 広く周知したり、複数人に依頼することが多い

  • うまく伝えられなかったり、分かりにくくなってしまう……

と最近思っていたので、会社の制度を利用して購入。


こんなことが書いてある本

■「読み手ファースト」の文章術があなたの人生を変える!

「読みやすい文章が書けない」「伝わる文章が書けない」など
文章を書く上で、もしあなたがこうした悩みを持っていたとしたら、
その悩みを一瞬で解決する方法があります。
「読み手ファースト」で文章を書く。たったこれだけです。

https://www.forestpub.co.jp/author/miyazaki_naoto/book/B-2033

本の詳細

著者の方がなんと本の一部を公開している…!!

印象に残った部分

とにかく人類は文字を読まない(´;ω;`)ブワッ

  • 人間は思った以上文字を読まない、そもそも読みたくない。読んでも2割。

  • 読んでもらえないと思って書く

  • そもそも脳は「文章を読む」という作りに慣れてない

「短いは正義」

  • たくさん伝えるのは迷惑(うっ)

  • 短いは読みやすい

  • 自分が大量の情報を受け取ったとき、覚えてるかどうか?

  • ポイントは"3つ"まで

  • シンプルな文章は好かれる(認知容易性)

読まれる文章を作るために、文章を書く前・書くとき・書いた後にやること

1.文章を書く前

  • "書くこと"を依頼者と握ってズレを埋める

  • 相手に何をしてほしいかを整理する、相手ファーストで!

  • 「なぜ書く必要があるのか」を確認する

  • いつ、どんな状況で読み手が文章を読むのか?を想像する

2.文章を書くとき

  • 書き方

    • いちばん大事なことから書く

    • 短い言葉に言い換える

    • 1文を短く

  • やらないこと

    • 「させていただく」といった丁寧語

    • 横文字の連続

    • 「詳しくはこちら」

  • テクニック

    • 箇条書きを使うなら3つまで

  • 漢字、ひらがな、カタカナの使い方

    • 読みやすいバランスか

    • 漢字はひらいたほうが良いものも(著者とは別の方だけどまさにこれというポストがあったので埋め込み)

3.文章を書いた後

  • 読みやすい見た目・バランスか見直す

    • 行間、改行、段落分けを使いこなす

  • 音読して、息継ぎする場所に読点を打つ

  • 一晩寝かして「削れるところはある?」と見直して、不要なところを削る。削るまでがライティング!


連休明け、意識してやっていくぞー!!

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