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hokanユーザーコミュニティ🦒hokapi🦒 キックオフイベント

皆様こんにちは!
保険業界を(更新)アップデートし、(革新)アップグレードする
株式会社hokan カスタマーサクセスの新保です!
この度hokanのユーザーコミュニティ『hokapi』を立ち上げることになりました🎉
立ち上げを記念し、2023年11月24日(金)にhokapiのキックオフイベントをオフラインで開催いたしましたので、本日はその模様をレポートさせていただきます 📣


当日は直近の寒さが嘘のような、とても暖かい1日。
まさにキックオフイベントにふさわしい1日となりました。

イベント概要

【開催日時 🕒】
2023年11月24日(金)14:00~18:30

【開催場所 🧭】
東京都茅場町 Fingate KAYABA

【内容 💬】
・開会宣言!
・概要案内
・hokanユーザーコミュニティ名称発表!!!
・参加代理店自己紹介
・テーブルディスカッション
・閉会のご挨拶 株式会社hokan 代表 小坂より
・懇親会

当日コンテンツの振り返り

今回はhokapi立ち上げのキックオフイベントになりますが、
当日の司会はコミュニティメンバーである株式会社ライフステージ 代表取締役 永野 勤一さんにお引き受けいただきました。

hokan法被を着て盛り上げていただきました🎉とてもお似合いです!

開会宣言

当日はまず、株式会社一期コンサルティング 代表取締役 福島 正光さんコミュニティ開会宣言からのスタートです。

📣機能だけではなく実際の現場の実情に応じたノウハウを交換していくhokanを活用するならコミュニティに参加しないとという状況にしていきたい。
📣hokanをhubにしたコミュニケーションを取れる場に
📣それぞれの「関心軸」や知りたいことのベクトルを同じにして闊達なコミュニケーションを!

福島さん 素敵な開会宣言をありがとうございます!

開会宣言の後には、ユーザーコミュニティの概要をお話しいただきました。

設立目的

1.hokanの最先端の学びの場にするため
2.エリア、保険会社、これまでのお付き合いという枠を超えて「関心軸」でネットワークを広げ、深めて、それをチャンスに繋げていただくため

活動内容

1.年3回のユーザーコミュニティオフラインイベント
最新のユーザー事例の共有やワークショップ、hokanからのSpecialtalkをお届けします

2.クローズドなオンラインコミュニケーションツール(slack)での交流

3.分科会ごとのオンライン、オフライン交流

行動規範

そしていよいよ・・・

hokanユーザーコミュニティ名称発表

hokanメンバーによる(控えめな)ドラムロールの後に、
福島さんより事前にユーザーの皆様に投票いただき決定した、
hokanユーザーコミュニティ名称の発表をいただきました。

hokanユーザーコミュニティ名称は
『hokan pioneer users group』を略して『hokapi』に決まりました。

キャラクターモチーフは動物のオカピ、長い間その姿を変えていないオカピにならい、この業界で長く続くコミュニティになってほしいという思いもこめています!皆様hokapiをよろしくお願いします!

ユーザーの皆様に投票いただき決定したhokapi🦒可愛いデザインに仕上がりました。

参加代理店自己紹介

イベントでは「関心軸」ごとの分科会に分かれてお座りいただきましたので、テーブルごとに自己紹介で以下内容をお話しいただきました。

1.お名前/所属代理店
2.会社の中での職種/役職・役割
3.分科会内でシェアしたい課題や取り組み
(今困っていることや他のユーザーの取り組みを知りたいこと)

1人1分の持ち時間では少し足りないほど盛り上がっていました!

続いてslackの登録や、slackへの自己紹介もしていただき、
オンラインでのコミュニケーションの環境もバッチリです。
前半のコンテンツが終了し、休憩時間には名刺交換などもしていただきました。

分科会ごとのディスカッション

現状hokapiでは4つの分科会があります。
(部活動をイメージして⚪︎⚪︎部としております。)
今回は参加者の関係から3つの部に分かれてディスカッションいただきました。

・代理店経営企画部
・態勢整備アップデート部
・満期更改アップデート部

(・クラーク部:今回はなし)

テーマに対する回答をそれぞれ付箋に記入いただき、発表いただきました。

ここでは、各部ごとのディスカッション内容の一部をご紹介させていただきます。

代理店経営企画部

【テーマ1】各社の採用基準
(必要なスキルやタイプ、これまでの経験は?面接での重視しているポイントやフロー、採用リスク管理方法など)
(採用基準)
- 人柄一択
- 保険色のない人、異業種出身者
- 新卒のみ/中途採用のみ
-コミュニケーション力
-素直 行動力がある 前向き
- 会社のビジョンに共感できている、トレーナブル
- 過去の実績・成功体験がある人
-何らかの欲がある人
- 信念をもってやりたいことが明確で長く続きそうな人   等

【テーマ2】未経験社員への育成スキーム、うちの育成こうしてます!
(期間、コンテンツ(マニュアル)、育成担当者など)
- 聞く力と地理する力を鍛えてあげる、ヒューマンスキルの育成
- 損保の研修生を活用
- OJT
- 育成シートの活用
- 育成完了の定義決め、マニュアル化
hokan使って業務プロセスの標準化(プロジェクト機能)
- メンター制度を設けてフォローしている
- 案件共有会議を行ってフォローしあう
- 部下の売り上げ達成を評価のウェイトを上げていく
- 会社組織を向上するためのリーダーのメンタリングを代表が行う
- hokanでの情報管理(スケジュールや世帯情報の抜け漏れをヒアリング)
- 専門の育成スタッフを置く                   等

【テーマ3】既存顧客のLTV向上のための施策どんなことやってますか?
(アップセル/クロスセル施策、アフターフォローなど)

- 会うことがすべて。今の時代ネット、電話でお話しできるかもしれないが
実際に会って、存在価値、提供価値をしっかり伝える。お客様のライフステージが変わったタイミングで、声をかけてもらえるようになれば良い
- 情報収集(世帯、家族、喫煙、車何台、車種・・・)hokanで記録を残す。感動してもらうこと。
- hokanプロジェクトでアフターフォローする(クラークがプロジェクトで管理。hokan先任者を置くことでhokanを使いこなせいている)
- hokanプロジェクトの活用(既契約者セミナー、ニュースレター配信、
顧客満足度調査2000世帯、スポンサーチケットの配布、社員からの情報発信、Instagram発信のタスク化 等)               等

態勢整備アップデート部

【テーマ1】意向把握、対応履歴、高齢者対応や特定保険契約などの
証跡情報の管理者での管理・検証どうしてる?

(いつ、誰が、どのぐらいの頻度で、どのように実施)
- 不定期モニタリング実施
意向把握メモ>〜の新規で社内に共有&意向把握は上位者申請実施(変更があった場合に抽出できるようにしている)
- 月1回コンプラ室からサンプルチェック
- アフターフォローはhokanプロジェクトを活用
- hokanタイムラインでチェックしている。
- プロジェクトのチケットにタグ付けして管理している。
- 不定期アクティビティで抽出(メモの件数を見て誰がどの程度やっているかがわかる)                          等

【テーマ2】社員へのシステム浸透のさせ方
(記録の徹底、マニュアル(保険募集・システム)研修実施方法など)
- 週1MTG実施。(アップデート情報の共有含む)
- 意向把握(メモ)変更している場合はスプレッドシートにも記録している
- 毎週hokan だけのMTG実施。
- 週一MTG内でhokanの時間を設けている。
- hokanの入力がない=仕事をしていないと同じという代表メッセージ 等

【テーマ3】hokanに実装されると態勢整備の管理検証業務が10倍楽になる機能ってなんでしょう!?
- メモボタン(更改のところに高齢者ボタン見たいのがあって、そこ押すと高齢者のメモが立ち上がるみたいにしてほしい。)
- テンプレの種類が何個もほしい
- 同時に何個もめもを作らなければいけないので、忘れがち
- 持ち出し管理簿
- スケジュール機能に一回目から通知できるようにしてほしい。   等

満期更改アップデート部

【テーマ1】我が社の満期更改一連のフローはこうしてます!
(一連のフローはどのように組み立てているか、クラークと募集人のコミュニケーション方法など)+プロジェクト機能上でそれをどのように表現しているのか
- 満期更改管理の全てをhokanプロジェクト機能を使って実施
(契約ごとのプラン設計MTGを実施し、考え方をディスカッションすることで満期業務を営業からクラークへシフト)
 ・満期一覧をチケット化
 ・プラン設計MTG
 ・契約のプロファイルをhokanに記録。
  (顧客からの問い合わせにも全員で対応可)
- 満期更改管理の全てをhokanプロジェクト機能を使って実施
 ・hokanに満期データを読み込み、満期プロジェクトのチケット化
 ・管理方法はhokanとプロジェクトからエクスポートした紙
  (リストを印刷)のW管理
 ・プロジェクトの移動は営業→クラークと担当ごとに実施
  (ステージを移動するごとに満期の書類も一緒に移動させるため、
   ステータスでの把握とともに現物でも把握することが可能。)
 ・タグを活用
- 満期更改管理の全てをhokanプロジェクト機能を使って実施
 ・満期一覧をチケット化
 ・営業とクラークは明確に担当ステージが分かれている
 ・申込書作成(クラーク)→満期更改対応(営業)→計上(クラーク)
- 現状新規・事故対応等はhokanプロジェクトで管理しているが、満期はこれからプロジェクト化予定。

【テーマ2】損保の意向把握どうしてる?
(hokanでの記録方法や会社独自の記録事項など共有、高齢者募集の記録、更改の際の左記対応、ネット損保の意向把握記録方法)
・高齢者募集記録:メモで入力(営業が入力しやすい独自フォーマット)
・意向把握:メモで実施

【テーマ3】hokanに実装されると満期更改業務が10倍楽になる機能ってなんでしょう!?
・早期更改アラート(チケットの色が変わるなど一目でわかる)
・速度改善
・プロジェクト上での(新規・更改)挙績一元管理 等

記入いただいた付箋は模造紙に貼って掲示しました!

閉会のご挨拶

 
最後は弊社 株式会社hokan 代表 小坂より
保険業界の今後の展望や(私たち従業員も驚きの)今後のhokan事業ついてなどお話しさせていただきました。

代表小坂ももちろん法被着用のうえ参戦!

懇親会

懇親会は飲み物とケータリングを準備させていただきました。
皆様、ディスカッションの続きや情報交換など積極的にコミニュケーションしていらっしゃいました🍺

懇親会の乾杯のご挨拶は福島さんにしてただきました。

最後はお決まりのhokanポーズで記念撮影!

皆様ありがとうございました!

最後に

この度、hokanのユーザーコミュニティ『hokapi』のキックオフイベントにご参加いただいた皆様、日本各地からお集まりいただいたこと、心より感謝申し上げます。
司会を務めてくださった永野さん、開会宣言や乾杯のご挨拶を引き受けてくださった福島さんにもあらためて御礼申しあげます。

私は、今年10月からhokanに参画させていただきましたが、今回イベントに参加させていただいて、hokanはユーザーの皆様に日々試行錯誤してご活用いただくことで、進化させていただいているシステムであることを改めて強く感じました。hokanのカスタマーサクセスとして、hokanを可愛がってくださっている皆様の事業成長に寄与できるようにと、身を引き締めて取り組みたいと思います。

hokanユーザーコミュニティ『hokapi』では、福島さんに開会宣言いただいたように、機能だけではなく実際の現場の実情に応じたノウハウを交換していく場になればと願っております。ユーザーの皆様がhokanを操作して発見した”hokanハック"なども是非slackにて教えていただけたらと思います。

また、『hokapi』への参加をご希望のユーザー様がいらっしゃいましたら、株式会社hokanカスタマーサクセス担当までご連絡ください。

それでは、次回のオフラインイベントを楽しみにしていただければ幸いです。今後ともhokanをどうぞよろしくお願いいたします。

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