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保険代理店経営の知見が集まる”hokan user community”を作りたい話

4月26日(火)に、第一回目となるUser Meetupを開催します。
リンク:https://eventregist.com/e/hokan-0426

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昨今、保険会社や顧客からの信頼を獲得する上で
「特定保険契約者フォロー管理」「満期更改管理」「事故対応管理」など
連続性のある代理店業務を精度高く進めることが求められています。
そういった状況を受けて実装した「プロジェクト」機能の活用方法について
hokan利用中の代理店から運用方法を紹介していただくイベントです。

ユーザーをメインターゲットとしたセミナーは、これまで単発的な開催にとどまっていましたが、今後は継続的にイベントを開催し、ユーザー同士の情報交換を活性化させ、コミュニティと呼べるものまで成長させようと思案しています。

そこで本記事では
”hokan communityを作りたいと思った背景/理由”
について言及します。

まだまだ構想段階ゆえ、柔軟にご意見を反映できる状態なので、
”こんな場を設けてほしい”などリクエストがあれば、是非ご連絡ください。

hokan communityを作りたいと思った背景/理由

①業界の特性上、知見を交換する価値が高い
昨今、顧客本意の業務運営を念頭においた体制整備が求められておりますが態勢整備の”型”は存在せず、各保険代理店が試行錯誤を繰り返しています。
・早急に取り組むべきだが、業務負荷との兼ね合いで網羅することが難しい
・どこまでを徹底すれば良いのかわからず、二の足を踏んでいる
といったお話を、頻繁に耳にします。

また弊社内に蓄積されたデータを見ても、「他社事例が知りたい」という
リクエストが、hokanへの期待として高い割合を占めています。

このような状況・お声がコミュニティを作りたいと考え始めた一因となりました。保険業界の特性上、外的な要因によって代理店が早急な対応を迫られるケースが今後も発生すると予想できます。効果的な取り組みについて活発に情報交換をすることで、hokanユーザー=成長している代理店という方程式が成立するコミュニティが形成できるのではないかと期待しています。

また、その意見交換の中で各社が共通して必要となる機能をhokanが早期に把握することにより、的確かつ迅速な機能アップデートをお届けすることも可能になると考えています。

②真の意味で業界のアップデートを実現したい
顧客・契約管理システムを世に出して以来、週に1度のバージョンアップを続けている我々ですが、3年が経過し苦悩も多くなってきました。

各代理店の業務運用とそこで生じている課題について、以前に増して解像度が高くなっており、構想している機能が実現できれば、業界の生産性を大きく向上できると確信が持てるところまで理解が進んできました。
しかし、必要なデータを手間なく揃えることが難しく、現時点で機能開発をしても結局入力作業が増えると想定されるケースが非常に多いです。

各関係者の都合もあり、短期間での解決が難しいことは理解していますが、この業界の生産性を真の意味で向上させるためには、長い時間をかけてでも取り組んでいく価値があるはずです。

それゆえに、コミュニティを形成し業界内での発言権を強めることは、将来ユーザーに提供できるサービスレベルに大きく影響すると考え行動に移すこととなりました。

まとめ

・hokanと各保険代理店
・各保険代理店同士
これらが相互に情報を共有できるコミュニティを形成することで、

・目下対応が必要なことに対する、効率的なアプローチノウハウの獲得
・中長期的なサービスレベルの向上に必要な発言権の獲得
を実現したいと考えています。

具体的な利用代理店向け施策としては、以下を構想しています。
・導入代理店に聞く導入を決めた理由
・導入から〇〇年。hokanを導入する前後で変わったこと
・facebookのコミュニティ発足
・年に一度のユーザ総会の開催
・エリア別小規模ユーザー会
・利用代理店同士が意見交換できるプラットフォームの発足
・希少な取り組みをしている代理店へのインタビュー会
 (例)
 -The model式の業務運営を目指し、運用を改革しているお話
 -顧客満足度を向上させるために、来店時のオペレーションを変えた話
 -動画コンテンツを活用し、エリアを超えた顧客獲得に注力している話

本当に我々が実現したい世界は皆様のご協力なしでは、絶対に実現できないと確信しております。関係者全てが幸せになる世界を実現したいと強く考えておりますので、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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