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インフルエンザとコロナと

どうも!保育士園長まゆあです。

世間ではインフルエンザが猛威をふるっており、あまり報道に出なくなりましたがコロナも流行が続いているとのこと。

そしてわが園にもその影響が出始めました。というお話です。
しばしお付き合いくださいませ。


鳴りを潜めていたコロナが急に!

新型コロナウイルスが2類から5類に変更になったのを機に、コロナ対策と呼ばれていたものが大分変化してきました。

マスクは原則自由になりましたし、他人との距離も気にしなくなりました。

保育現場でも給食中の仕切りが無くなったり、行事を以前の様に開催したりと、日常が大分戻ってきたなと言う実感があります。

そんなこんなで夏が過ぎ、秋も過ぎ、年明け…。

自園にも再びコロナウイルスの影が忍び寄ってきていました。


複数人の感染確認と体制の組み直し

今週に入りわが園の職員が複数人感染してしまいました。

こどもに影響が出ていないので救いがあるのですが、職員がいなければ保育も行えない!

という事で急いで体制の組みなおしをしたのが月曜日。

その時点ではコロナではなく体調不良という事でのお休みだったため出勤準備をしながら整えていました。

ただの風邪であれば数日先まで考えれば良いですが、コロナとなれば話は別です。

5日は来れない=今週休み、は確定になってしまったので、一週間まるまる考える必要が出てきました。

正直今のわが園は職員数に不安を抱えています。
(それでも配置基準の1.5倍はいますが、基準以上の事情も抱えたりしています)

そんな中で複数人感染する事態はある意味恐れていた事態とも言えます。


同時に罹ってしまうケースもあるらしい

職員によると病院ではコロナの陽性率がすごく高いと医者が話していたという事と、インフルエンザとの同時感染も多いとのこと。

感染症ですから罹ってもおかしくないですが、同時に罹っている人の話を聞くととても辛そうです。

職員の家族も同時感染しているとのでしたが、かなり辛そうな状況であるとのことでした。(熱とか倦怠感とか)

私自身同時感染の経験がないため辛さを味わった事はありませんが、いつどうなってもおかしくないんだなと改めて感じました。


保育園は集団生活の場だから

保育業界は業務の負担が大きいうえに人材が不足しがちです。
さらに、集団生活をしているのでうつしてはいけない。

ですのでこういった時の対応は素早く行うのが鉄則ですが、今回は週初めに報告が来たこともあり、こどもとの接触もありませんでしたし(週末金曜日あたりは怪しいですが。マスクあり)、対応が早く行えたと思います。

コロナなどに限らず保育園では感染症の動向には敏感です。
場合によってはあっという間に広がってしまって、収束までに3週間くらいかかる事もあります。

消毒作業など衛生面の管理も普段以上に行う必要があり、そこには負担も発生します。(時間、労力、コストなど)

保育園だから、集団生活だからというわけではありませんが、やはり人が関わりあう場所である以上は意識を向ける必要があり、持ち込まない、持ち出さないようにする工夫も求められます。
(対策なしでは良くないですからね)

あとは体調に不安を感じたら早めに相談するとか。

今回まさかのコロナ感染という事でてんやわんやしていますが、5類になった事で以前の様な大変さまでは感じないのが幸いな所。

改めてコロナの怖さを感じたと共に、保育園という集団生活における対策を思い出す良いきっかけだったかなとも思いました。

みなさん、体調には十分気を付けてくださいね。


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