生き直し、しております。

 おー!前回投稿したのが、妊娠中!!!
 すでに生まれた我が子はもうすでに明日でハーフバースデー!!!

 生まれてから、3ヶ月くらいまで、本当に何をしてたのか忘れるくらい、赤ちゃんのことで必死でした。
 「育児は大変」、こんなことは何と無くイメージしてたけど、大変だと思ってたポイントが実際体験してみて全然違った。
 私は育児の大変なポイントは、やったことない赤ちゃんのお世話をすることが大変なんやと思ってた。
 
 お世話は慣れれば大変でもやれる。
 でも、ふにゃふにゃの我が子。授乳に関しては、授乳することが大変なわけじゃなかった。ん〜、いや、大変だったかw
 生まれてしばらく、本当に乳首のトラブル多発で、授乳が痛くて仕方なかった。
これは聞いてなかったことで、世の母は慣れるまでこんな痛い思いを産んでからもしてるってこと、初めて知った。
 一回、乳腺炎なりかけて、コロナが流行りだした頃に赤ちゃん連れて初めて街中まで電車乗っていかなきゃいけないっていう冒険があったな。

 でも、そういうのがしんどかったわけじゃなくって、お世話をしていない時間も24時間、四六時中、この命を守らなければ!という、ズーーーッと神経を使い続けていることが一番しんどいと感じたことだった。
 間が空くと脱水症状になるからと、授乳も初めは3時間おきだったけど、この授乳を忘れたら脱水症状を起こさせてしまって命の危機に瀕したら絶対あかん!!!!っていうこの神経の使い方がしんどかった。
 寝てる時も微動だにしてなかったら、息をしてるのか常に気になるしで神経使い続けることの辛さをこれでもかっていうぐらい味わった。

 あと、正直、産後を舐めていたことをもう1つ。
 体のボロボロさは想像以上だったw

 産前は、産後は産前より綺麗になる!とかいう理想像を持っていた。amical(緩めるボディケア)でなんとかなるやろ!と思っていたけど、甘かった。

 37歳という高齢出産の初産ってこともあっただろうけど、体感的に「カラダ、崩壊」って気分だった。産後1ヶ月はベッドから起き上がる動きが毎回辛かったな。。
 抱っこで肩、背中はもちろん、手も足も腱鞘炎みたいな痛さが毎日。
 今は毎日筋トレ&産後整体通いをしてだいぶ、戻りつつあります。
 ただ、よくみんな言ってる、最後の増えた体重のプラス3kgが減りません(MAX12kg増)。
 でも、やっぱり同じ体重でも体型が違うこと実感。加齢もあるでしょうな。
 だから筋トレを始めたっていうのもある。
 観念した。
 筋トレ以外でいまは少しでも自分が好きになれる体型に戻す術は存在しないと諦めた。

 あと、筋トレするようになった1番の理由は、ボロボロのカラダだと可愛い子供と向き合えないのが一番嫌だったから。

 カラダ痛くてしんどいからあんまり抱っこできない、とか、疲れてるから関われない、とか、そんなのが自分にとって一番嫌だった。
 体の状態ってマジで心とリンクするから、ボロボロの時って無気力になりやすくて何もなくても悲しくて涙が出てくるような産後うつに近い状態にもなってて、これもカラダを整える重要性を感じた。

 なんせ、今まで伝えてきてたamicalがまさかの産後は体が痛くてこれすらできないほど、崩壊してた。まずはカラダを整えるためのamicalをするために筋トレしてたような感じ。

 そして産後、価値観が変わったことがある。
 産前って結構すぐ結果が出ることを重視して物事に取り組んでたのだけど(すぐに結果が出ないと嫌になってしまう性格をしてたため)、一歩一歩今の自分にとってできることをコツコツやっていくっていう生き方にシフトしようと思ったこと。
 産前は、34年間の自分抑圧期間(過食症・恋愛依存症・対人恐怖症のトライアングルに悩むメンヘラ期間)をご自愛をマスターして、脱皮したように抑圧エネルギーを使ってとにかく噴出したエネルギーの勢いで自分の人生を取り戻すべく奮闘した生き方を選んでた。

 ご自愛っていうスキル?ではないけど、自分と向き合うことのコツがわかってそれに取り組むことで、自分の人生を34歳になって初めて生き始めた。15年やめれずにいた会社までやめて、未開拓の職種でいきなり起業なんかもしてしまった。しかもそれも自分が思った以上に早く軌道に乗ってしまったもんだから、心の準備とかゆっくりしてる間もないまま、もうなんだか自分では止められない勢いがある流れに乗って、人生がそこから一気にそれまでの自分がなりたかった自分、体験したかったシチュエーション、それが理想のパートナーに出会って結婚、好きなことで起業して自由に働いての成功など、これまでの自分が望んでいた全てが叶った。
 マリオでいうスターになった状態みたいな感じがしてた。

 「自分の本質を生きたらどうなるか」実験は見事にすごい結果をもたらすんだなぁと自分の実体験で感じることができた体験だった。
 

 ただ、それが産前に突然終わりを告げることになった。
 ここからがまたまた苦悩の始まりだったw
 蓋を開けてみたら、あれ、私、また自分からずれた生き方してる?ってな具合に、人生につまづき始めたのね。
 表向き、つまづいてないんです。ただ、産休で休んでる人、やと思われてると思う。赤ちゃんも高齢なのに妊活初めてすぐ授かって、健康な女の子を無事出産して、パートナーも理解があって家事・育児に協力的で優しくて。しかもこれからマイホームまで出来て、なんだか人生そのまま順風満帆な感じ!


 産前までは自分がやりたいって思ったこと、出産するギリギリまで続けることができた。お客さんも本当に『自分がやりたいこと』というのは『それを受けたい人がいる』っていう宇宙の法則?を信頼して仕事をしてたから、産休に入る最後までしっかりがっちり仕事することができたし、それで自分も満足してた。

 なのに、産休に入る直前に、私、実は全てをもうやりたくないっていう状態になってしまったんです。きっかけは、とある人がいるんだけど、それはあくまできっかけで、気づいてなかった、自分の中のまだみてない光が当たってない自分が出はじめたのです。
 自分の心の中では、自分がどうしたいのかが全然見えなくてわからなくなってしまってた。
 ある意味、このタイミングでコロナになって、みんなが立ち止まる時間になってることは少し、自分だけが止まってしまったわけではないんだと安心した部分もあった。

 それは、過去のもう、クリアしたと思ってた闇の自分自身がそこから盛大にまた浮き彫りになってきたこと。常に自分のために理想を叶え続けるということが理想像になってしまってた私は、そうやって生きることをストップしたタイミングで心がバーンアウトしてしまったのだ。

 妊娠・出産、そこから始まる育児に奔走してるから仕事ができないんだって言い聞かせてたけど、実際は全てがそうじゃなかった。

 本当は、「出産してもエネルギッシュに産後2、3ヶ月後には仕事も育児も女性としても輝けるママになる」っていう理想像を持っていた。
 その産休入る前まではそのつもりで過ごしてた。
 でも、私の中で、いつ復帰する、というのがなぜか決められなかった。
 そのあと、いきなりバーンアウト。
 自分の周りには自分を生かして自分の人生を生きて輝いてる人が多い。
 自分はそういう存在になれていないっていうことも辛い気持ちになってきてしまってた。思うように妊娠してて動けないってことも、妊娠中は常に自分の心の半分を占めてた。でも、妊娠してるからしょうがないって自分を言い聞かせてたのをいま思い出した。モヤモヤを置き去りにしてた。
 ご自愛、できてるつもりが、そういえば、そこまで以前ほど自分がどう感じてるかっていうのをやれてなかったのもあった。どうやったらいまの自分を輝かせたままでい続けられるか、みたいな考えが頭を占めてたな。

 いや、ご自愛はしてたけど、もっと奥の階層に闇が眠ってて、そこに意識が届くようになった、っていう方が正しいかも知れん。
 ある意味で、今までのご自愛のやり方ではこれ以上、自分自身をみていく術がなくなってしまってた。

 迷いの期間、なんとなくピンと来た人のセッション受けたり、占星術受けたりしたけど、どれもなんか気休めにしかならないし、「大丈夫」しか言われなかったの。ほんまに大丈夫しかみんな言ってくれないの!!!

 大丈夫じゃねーよっっ!!!!って言いたかったけど、言えず。

 私自身は大丈夫って感じてないのに、大丈夫って言われたら、もうどうしていいのかわからなかった。相談のしようもなかった。自分でも何でしんどくなってるのかわからなかったから、今までヒントくれてた人に相談してもどうにもならないと感じて絶望だった。
 1つ安心したのは、占星術を受けて、私の星の流れ的にいまはそういう時期だということ。むしろその状態になっていること自体が、流れに沿ってると言われて、それはホッとした。

 ただ、ただ、やっぱり、大丈夫って思えない、苦悩の状態は続いてるから、このままでいるのは嫌だった。

 ここまで前置きw長い。

 そんな中、とある書籍と出会い、昨日、今日とその内容を深める講座をオンラインで受講しました。

 意識のことを勉強する、心の授業。

 内容のシェアは後日書くとして、しばらくここでその知識を自分の人生の智慧にするべく、記録を残そうと思います。

 題して、4つのステップ100日チャレンジ!!!!

(できたら)毎日、1つは苦悩の状態の元になっている理想像を見つけるためのワークをする。
 根本は見つけられなくてもOK。
 美しい心の状態で生きれるように、これまでよりもさらに、自分の人生をしっかり歩める私になるように、夫や子どもとともに、豊かな人生を歩める私になるために、取り組んで行こうと思います。

 しかし、本当に素敵な講座だった。
 あれくらい深く、そして温かく、しっかり人と向き合える講座やセッション、私もいつかの未来でやっていけたらいいなって思った。

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