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食欲がなくても、夏。~夏の料理教室~

上田市の料理教室 Hogar Kaorita(オガールカオリタ) です。

《教室のお知らせ・お問合わせ》

https://lit.link/hogarkaorita



食欲が落ちても、落ちなくても。
なんとか食べねば乗り切れぬ。

夏の料理教室でご紹介するのは、酷暑をしのぎ、そしてそんな中でも食事がひと時の楽しみとなるような、野菜をたくさん使ったさっぱりベジレシピです。



三つ葉と大葉のさっぱり和え蕎麦

パスタのように見えますが、お蕎麦です。
三つ葉と大葉とポン酢等のソースでさっぱり和えました。冷製パスタのような感覚でつるりといけます。


オクラと油麩の梅酒煮

写真は油麩は無くてオクラだけ

梅酒の甘酸っぱさがほんのり残る、夏らしい一品。
オクラでも冬瓜でも野菜はなんでも。
一晩おくと味が染みておいしいです。
飲むだけじゃなく、料理にも使うと美味しいんですね、梅酒って。


とうもろこしのペリメニ


ペリメニはロシアなどで食べられている水餃子のこと。ヨーグルトソースの酸味と、つるんとした皮でいつのまにかいくつもお腹に収まってしまいます。ワンタンの皮だとかなりあっさり、餃子の皮だともっちり。



なすの漬け焼き

白ナスとても美味。ふるえる旨さ


なすをタレに漬けておいたらどうなるのだろう・・・そんな純粋な疑問から考えてみた一品。
焼いてタレを回しかけるより、味がよくなじんで優しいかんじになります。

ところで、今年白ナスを育てみたんですが、めちゃくちゃ美味しいんです‥!皮がすごく柔らかくて、溶けてなくなる。キシキシ言わない。

ナスの漬け焼き
《材料》

・ナス(大)1本
・合わせ調味料(★)
ケチャップ大さじ1醤油大さじ2分の1、
オリーブオイル大さじ1、ハーブソルトしゃっしゃ

《作り方》
①ナスは輪切りにする。(水にさらしてアクを抜くといい)
②ナス1枚1枚に★を塗って、そのまま30分〜1時間漬ける。
③フライパンにオリーブオイル(分量外)をひき、ナスを両面焼く。最後余った★を回しかける。


れんこんバーグ ~ニラソース~

蓮根をすりおろして成形して焼いて、ニラソースをかけました。

最初のレシピでは、ニラソースのとろみは片栗粉だけだったのですが、
参加者さんから、「蓮根のおろし汁はとろみがつくので使えますよ!」教えていただき、途中からソースは、片栗粉と蓮根のおろし汁のハイブリッドに変更。
なるほど。無駄がない!



自家製しば漬け


きゅうりやなすは、夏の代表野菜。
夏場はたくさんありすぎて困るということもある。
そんなときこそ、自家製しば漬け。
きゅうり・なす・みょうが、そしてそこに新生姜の甘酢漬けを加えるレシピ。
このさっぱりさは夏にうれしいです。

3日目から旨味も出てくる。乳酸発酵



ジンジャーエールゼリー ~ヨーグルトクリームとスイカ添え~

ジンジャーエールシロップを使ってゼリーを作りました。少し酸味のあるクリームのほうが合いそうだったので、水切りヨーグルトクリームを添えました。

ジンジャーエール・ジンジャーエールゼリーレシピはこちら




今月の花



庭の花全部盛り!どこの席に座っても、それぞれ違うお花が見えるように。

別角度


BGM

The Girl from Ipanema  Stan Getz 



そういえば、ナスは英語でeggplant.
白ナスが畑で実っている姿は、まさに文字通り「卵」がぶら下がっているようです。



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