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HGUCディジェ 完成

ガンプラをウイスキーをモチーフにした仕上げシリーズ3作目となります。
今回はディジェでグレンモーレンジイ オリジナル10年をやってみました。
過去作同様、友人へのプレゼント用の制作です。

過去のウイスキーネタ作品

グレンモーレンジーとは?

公式サイトは下のリンクから。(要年齢認証)

最近パッケージ、ラベルデザインをリニューアルしてクラシカルな雰囲気だったものからポップな印象に変わりました。
友人に頂いて飲んだのですが特徴的な柑橘類っぽいほのかな香りとやや甘さを感じる飲み口。でも意外とサッパリとして飲みやすかったです。
暑い時期でしたのでロック、水割り、炭酸割りと美味しく頂けましたが、レモン炭酸割りはお互いの風味が喧嘩してダメでした。

MS(ガンプラ)選定

グレンモーレンジーについては、前に上げた投稿でも作りたい候補にしていたウイスキーですがラベルが変わったので合わせるMSのイメージも変わりました。

手持ちのキットからの候補としては、リガズィ、ネモなども候補になったのですが、過去作と頭頂高はあわせたかったのと華が欲しくてディジェにしました。

制作について

キットのままのプロポーションはベストでしたが、そのままだと贈り物的につまらないので友人の意見を聴きながら少し弄りました。
頭部…メインカメラを切り離し角度を変えて接着。スキマをシアノンで埋めて整形。
腹部…1.5mm延長。
股関節軸…下方に2mm、前方に2mm移動。
太腿…合わせ目で前後方向に1mm幅増し。
カラースキームは延べ15案位作って納得がいったものから最終的に友人に選んでもらいました。
一応、ディジェがアムロ専用であるところの設定は遵守してMGゼータプラス(テスト機カラータイプ)の説明書に記載のエピソードなども押さえ仕上げのプランを練りましたが、色や追加するマーキングなど決まっている縛りもあるので見た人に委ねる方向で。

ただ我ながらこの奇抜な左右非対称塗り分けは面倒でした。

ウイスキーロゴのマーキングはプリンターでは印刷できないホワイトのデカール作成に挑戦して貼り込み、デカールの厚みの段差は、クリアコートを研ぐことで目立たないようにしてみました。

完成

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