リボ地獄の人間が、「メルカード」に感動した話
タイトル通り、最近メルカードに感動した話を書こうと思う。
一番感動したことはこうだ。
メルカード、めっちゃクレカなのに、
銀行から現金チャージで!!!!!!!!!
すぐ支払える!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これに、これに尽きる。
これ↑が一番いいたいが為の記事なので、
リボ地獄の人間が何故メルカードを絶賛するのか?の詳細が読みたい人だけ
下記に進んで欲しい。
前提として、筆者は計算が大大大の苦手だ。
特性として手帳持ちであるとか、自閉やらなんやらも持っているが、計算に関して個人差はあるだろう。
さらに言うなら、筆者は病んでいた。
そう、最近判明した事だが、当時の環境の悪さからすると、なぜ今生きてるのか分からないくらい、個人の性質と精神的に過去にやばい環境にいて、
病みまくっていた。
そんな計算も自制もできなさそうな状態の人間が「死なない為に」お金をかけるため、クレジットカードに手を出したらどうなると思う?まあ、大体お察しの通りだ。
来月の支払い額も分からなくなった。
そして支払えないので、かろうじて払える額のリボ払いにする。
このような形で私はリボ地獄に陥った。
別件だが、今抱えている借金の100万程はfxによるものなので、そこは今回は割愛。
話を戻そう。
私はクレカをたくさん持っていた。
(鬱で働くのを禁止されしかし病院に行くお金も本代もないためポイ活をしていた時代の産物)
その数・・・その数・・・えーと6枚くらい。もっと持ってたかも。
ソレらでなんとか精神科の毎週の病院代・薬代や、
希死念慮を薄れさせるために趣味にカードを使い、
何社ものリボ払いを抱えることになったのは明白だ・・・。
今思うとそのシステムの中でも一番初歩の初歩でネックだったのが
「支払いがバラバラ or 来月 or 再来月であること」
だ。
これは多くのリボ地獄の人間が陥る落とし穴だと(勝手に)思っている。
全く誇れることではないが、
かくいう私もリボ払いとは10年以上?の付き合いで
やっと最近
「これってけっこうわかりづらいというか、
手元にお金がないのに使ってしまいがちな致命的なとこじゃね?」
と気づいたところだ。わかっていて使っていた人たち、本当に尊敬する。
普通の人間・・・とあえて呼ばせてもらうが、
計算が出来て、かつ来月のカードの支払いの分をその時まで明確に覚えており、口座により分けていられる人々、はここでつまづいたりしないのだと思う。
だが、しかし、まるで全然、
計算ができず自制心がない状態の人間というのは
何をしでかすかわからないものだった。
わかっちゃいるが、使ってしまう。
もっと言えば、「使っても、ほぼ使っている時の罪悪感・感覚がないので、使えてしまう」のだ。
(今だからわかるが、平行して安全なところへの避難と、
心のケアが必要な状態ではあった。
それなしでは、メルカードに出会っても、
メルカードの良さを最大限に理解出来てなかったと思う)
しかし、メルカードはそれらを解決してくれた。
これを見てくれ。
(自分のスクショよりこちらの記事の方がわかりやすそうだったので貼る。)
なんと・・・メルカードは毎月の支払い前に、
銀行からの現金チャージで支払いを終わらせることが出来る。
しかも個別に。(もちろんまとめても出来る)
そして見てほしい。この明確でわかりやすい支払い画面のUIを。
・自分は何を支払ったのか支払っていないのか、
なんの会社から照会があったのか、一目でわかるようになっている。
そして、
・会社名や金額の反映も、他のカード会社に比べかなり早いように思う。
・使用した瞬間、いくらどこで使ったのかが記載されたメールが届く。これが結構な安心感がある。
メルカードを使う人のことをいかに考えて作られているか、
この数点だけでもわかることだろう。
個人的に使っていたクレカのなかで、
クレカと対応するアプリで、比較的、カードで何をどこにどれだけ使ったのか見やすいなーと思っていたのは楽天カードアプリなのだが、
現時点でメルカードはその上を行っているように感じる。
控えめに言って神。
筆者はメルカードを手にする少し前に、
デビットカードを作成し使用しており、今でも時々使うが、
筆者の持つデビットカードはクレカとしては十分には使えない場面がちょくちょくある(具体的には、カード照会のときなど)。
ので、どうしたもんかなと思っていた。
が、メルカードは普通にクレカとして使えるといういいところと、
デビットカードのような銀行からチャージからの即時決済が
擬似的にできるところがあわさっているという、
まさに鬼に金棒 かもねぎ あんことバター。
しかもだが、ポイント利率が結構高い&付与時期がわかりやすいという点。
こちらは未だ使いこなし切れてない感があるので、
もっと有効な記事を書いてる人はいるかもだ。多分いる。
これらの利点によってなにがいいのかはもうわかると思うが、
「カードの支出管理が即時、銀行のお金の中から出来る」
ことで、
「クレカしか使えないもの(携帯の支払いやサブスクなど)の支払いを、
銀行からチャージ出来る方法でも一本化できる」
「クレカを何に使ったか、ほぼ即時に明確に確認できる」
ことができ、
「クレカリボ払い特有の"使いすぎ"を防ぐことに成功した」
これだ。
私に足りないものはこれだったと感じた。
ーーーなかばで追記だ。筆者は電子決済の類にも手を出しており、主に使っていたのはLINEpayなのだが、
LINEpayも銀行からチャージできるという点でデビットカードやメルカードに出会う前はよく使っていた。
が、LINEpay、実はカードで決済できると書いてあっても一定の種類のプリペイドカードだとできなかったり、
カード照会のために弾かれるのが嫌で先にチャージした分が使えなかったりして……
昔はそんなこと無かったのだが今や1000円からのチャージしか対応しておらず、
チャージしたのに使えなくてLINEpayに残ってしまうお金(現金に戻すには手数料がかかる)、
チャージ1000円の下限で使い切れないお金がちょんちょんとLINEpay内に残ってしまうという事が多々あり、段々使わなくなっていった。
(LINEギフト送る時や、送金する時はLINEpayはめちゃ便利)
その点、メルカードは残高があればチャージ支払い前に照会できるし、今のところチャージの下限もない(はず?!)。
プリペイドカードやチャージ式の電子決済などのちょっとした、でも積み重なっていくストレスが、メルカードでは最初からかからない。
本当にありがたいことだ。
ここまで追記ーーー。
ただ、メルカードには注意点もある。
メルカードには「定額支払い」というシステムがあり、
いわゆるこれは「ほぼリボ払い」だと思っていい。
便利な面もあると思うのだが、
計算下手で他のクレカでやらかしまくっている筆者は、
「初期のキャンペーンポイントが手数料よりつくっぽいから一回だけやってみるか~」と
軽い気持ちでやった。(未だ1回目)
が。クレカのリボ地獄の始まりの状態と同じような金銭感覚になり、
来月払うし定額支払いだしな、と思って使いすぎてしまった感が否めないのだ。
これは特性というか、リボ地獄に陥ったことのある人間の癖が発動してしまう面が強いので、便利に使える人は便利に使えると思う。
しかし「己のリボ地獄度の高さが心配だ……」という方は、メルカードの定額支払いを使う時期は、今抱えているほかのカード会社のリボ払いが終わるまで待った方が無難だと感じた。
(追記:せっかくの即時支払い機能が来月までお預けになってしまうため。即時支払いに慣れるとかなりイライラしてしまった。手数料払うから、定額支払いを選んでも、同月に即時決済もできるようにならないかな……)
これは庇護というか補足だが、メルカードの定額支払いの画面のUIも、どれだけの手数料がかかるか金額設定した時点で明確にわかるので、ここらへんも本当に使う人に相当易しく、優秀な表示だと思っている。
メルカードとメルカードのシステム、そしてUIを検討し作り上げてくれた人たち、本当にありがとう。大好きだ。
回し者感があるかもしれないが、全くそんなことはない(私には一銭も入らない)。
むしろ債務者の分際でメルカード最高!!とかいって、愛するメルカードのイメージ的に大丈夫かどうかビクビクしている。本当に大変失礼してしますまである・・・。
これからもこの神システムと神UIを持つメルカード(なんと、見た目も美しくかわいいのだ。びっくり。)を、自分の生活に合う限り、使い続けていきたいと思う。
クレカ、色んなところで何枚も使っていててんやわんやになっていて、
現金生活に絞りたいけど、クレカの方が安いとかクレカしか使えないよー;;という債務者の方(債務者じゃ無くても)は、
メルカードでの支払いの一本化を検討してみてはいかがだろうか?
メルカリのアカウントが必要だったと思うが(筆者は10?年くらい前からメルカリを使っていた。時々売るくらいで別に玄人でもない。)、
メルカリを利用してない人がもしいたら登録してみるのもありだ。
案件ではないのだが・・・一応紹介したらメルカリで支払いに使える500ポイントがあなたに入り、私にも同様に500ポイントが入るキャンペーンを今しているようで、コードを貼っておく。
他人にポイントなんかいれたくねえよ!という方は、自分で検索して普通にインストールし登録できる。というか、このコードとかを入れるの自分は忘れがちだ。
500円プレゼント招待コード:ZFDZXT https://merc.li/dDedmNWRa
クレカのシステムに困惑し、リボ地獄をさまよっていて、なんとか支出をわかりやすくしたい・・・と思っているあなた。
メルカードを手にしたあなたはきっと、この明確明瞭なシステムに驚き、使いやすさを実感することだろう。
返済とは基本ソロプレイのスタンスでいるとはいえ、同じ債務者として心から応援している。
それでは今回はこの辺で。よい返済ライフを。
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