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ゴスペルの女王 マヘリア・ジャクソン

マヘリア・ジャクソンはアフリカ系アメリカ人で、世界で最も影響力のあるゴスペル歌手の一人として「ゴスペルの女王」と呼ばれた。彼女はキング牧師と共に黒人の人権を回復する活動をした。肌の色が黒いだけで排除する社会はおかしい、神の世界ではないと訴えた。マヘリア・ジャクソンが歌い人々に希望を与えた。

ある時、彼女はジャズからの誘いがあった。
ゴスペルを歌っても儲からない。
ジャズの世界に来なさい。
ジャズを歌えば儲かるし、有名になれる。

すると彼女はきっぱりと断った。。
あなたはジャズの王様と言われているけど惨めな人ね~!
私はお金のために歌っているのではないし
有名になるために歌っているのでもないのよ。

私は私を愛し、私のために命を捧げて下さったイエス・キリストのために歌っているの。あなたは自分のためと人のために歌っているのよね。
でも、私はキリストのために歌っているの。キリストのために歌っていることが、私には不思議なことだけど、人々をなぐさめている。
それは、歌でなぐさめているのではなく、私の歌をもちいて神様が、なぐさめと希望を与えているの。
私の歌は人に希望となぐさめを与えている。
だから、私はゴスペルを歌うの。
ゴスペルとは、神の良き知らせ、福音です。

どうやって乗り越えたか♪ 公民権キャンペーンに参加したマヘリア・ジャクソン(ワシントン1963)

「騙されないで」三綿 直人氏

1.神は幻想
2.人とのつながりが大切
3.自分の望むように生きよ

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