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卑下する自分に才能はない、はウソ

「自分を卑下するな」

わたしも上司や先生から、そう言われてきた。

だから頑張って自分を卑下しないように、言葉や行動に気をつける。すると自分の心と身体の動きの矛盾が加速した。

そして自分がわからなくなって、また「自分卑下」をループする。

「あの人はこんなこともできるのか」
「でも自分はそんなことできない」

気をつけてそんな思考はしないように、って考えていた。

ここまで読んで共感してくださっている方には、ぜひこの動画を見てほしい。

じつはこの思考・行動が「才能」なんだって気づけるから。

その後でわたしに1分でもいただけるなら、下の文章を読み進めてほしいな。

自分を卑下する(だからこそ…)

結論、

どんなことでも才能になり、長所使いをすればどんなことでも自分の強みになる。

この動画の相談者さんは、他人のいいところは気づくのに常に自分を卑下してしまい、自分に才能なんてないと自分に✕(バツ)をつけまくり、自分を理解できずにいた。

しかし自己理解コーチの八木さんが気付かせてくれた。

自分を卑下するのも才能だと。

相談者さんだけではなく、その言葉がいち視聴者のわたしの心にも響いた。わたしもこの動画の相談者さんと同じように卑下してしまいがちだから。

「自分を卑下する。だからこそ他人の良いところに気づける」

点と点がつながった気がした。

そっか!わたしが自分を卑下するのも才能の一つで、だからこそ、他人の長所を見つけて伝えることが楽しいんだ、得意なんだと。

なんだか肩の荷が下りた感覚がした。

才能という1枚のカード

才能はまるで、表裏一体になってる1枚のカード。

人は誰しも才能カードを持っていて、どんな才能も弱みとして使えば自分の短所になるし、強みとして使えば長所になる。

だから、弱みをなくそうとすれば、強みもなくなる

例えば、1枚の才能カードの弱み側を見て「こんな自分はイヤだ」と思ってビリビリに破り捨てる。

確かに弱み側は小さくなる。けれどカードをひっくり返すと強み側も小さくなる。才能は表裏一体だから、強みも活かしづらくなる。

だからこそ、どんな短所も長所へ変換できる。

あなたが直視したくない自分の短所はなんですか?

その短所から才能が見つかるはず。

才能をかけ合わせていけば、それがいつかあなただけの唯一無二の才能になる。

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最後までお読みくださりありがとうございました。
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