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Podcast番組ひよけん、noteはじめました

ひよっこ研究者のさばいばる日記というポッドキャスト番組をしています、はちとちーです。

私たちの本職は研究者(生物)。日本の大学で博士号を取得し、大学で研究を続けています。

ポッドキャストでお話ししたことを中心に、文章でも発信してみたいなと思い、noteもはじめました。

本当は、ちーさんがnoteで記事だしたらいいじゃーん!って言ったので、はちがアカウントを設定し、この記事も書いています(笑)

ポッドキャスト番組の紹介

番組の概要
5年以上にも及ぶ辛く厳しい?大学院でのトレーニング期間を終えて、晴れて博士号を取得した2人。研究者として、ひよっこ教員として、はたまた普通の?アラサー女として日々奮闘中の2人が、研究室での生活や日々考えていることについて語ります。

Spotify, Apple podcast, Amazon musicなどで配信しています。お好きな媒体から聴いていただけると嬉しいです。

おすすめエピソード

ひよけんは、6月28日で1周年を迎えようとしています。今までに50エピソード近く配信をしています。

初めに聴いていただくなら、#23の私たちの"未解決"問題がおすすめです。やっと配信にも慣れ、普段の私たちらしい会話ができています。内容もリアルで、素直な感情をお届けできていると思います。

配信している理由

サイエンスは競争社会。
それは、どうしてもサイエンスを推し進めるために必要なこと。私たちは、そんな世界に身を置くことを決意し、研究者としてサバイバルしている、まだまだひよっこの二人です。

ポッドキャストは私たちのサバイバル記録でもありますが、共感してもらえたり、誰かのためになったらいいなという気持ちもあります。

番組では、悲しいことも、辛いことも、頑張っていることも、そして何より楽しいことも、ぜーんぶ届けられたらいいなと思っています。どうしても楽しい話だけが出来ているわけではありません。私たちのリアルな気持ちが、経験が、きっと誰かに届いて、その誰かのためになることが、1つでもあったらいいなと。

何でそんなに大変そうで、
闇深い世界にいるのだろう?

そんな風に思われているかもしれないし、自分で自問自答する日だってあります。

それでも辞めれないのは、
サイエンスが大好きだから。

大好きだったのに、やめる決断をするしかなかった人もいるかもしれません。私にはその人を救うことはできないけど、今後そんな人が1人でも減るように、私たちの声が良い形で届いてくれたらいいなと、淡い期待を抱いています。

私にも、そんな根本にある感情さえも、疑っちゃう日だってありました。そんなときに救ってくれるのは、世の中の誰も知らないことを自分の手で明らかにできちゃったり、このワクワク感がたまらない〜!って場面だったり、近くにいたり遠くにいたりする友人や恩師だったりします。

これまでそういうワクワクした感情は、番組内でうまく伝えきれてない気がするので、これからはそれが伝わるようなエピソードも配信したいです。

番組内では、研究内容を話さず、匿名で配信をしています。その方が素直になれるからという理由が大きいです。正直、素を出しすぎて、こんな大学教員いるかよって、いつか言われるのではないかと、ヒヤヒヤしています。アカデミアの中にいる方なら、嘘は言ってないと分かる内容だと思います。

お知り合いの方がお聴きになったら、ぜひお声かけくださいね。
素直なフィードバックお待ちしています!

文責 はち

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