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プリクラって御朱印みたい。

私の趣味のひとつに神社巡りがあります。
本命は狛犬ちゃんだけども、狛犬ちゃんがいない神社ももちろん好き。
そして神社巡りをしていると、やっぱり御朱印集めへとたどり着いてしまうんです。
御朱印帳を買って、書き込んでもらったり、人手不足のところでは書き置きを頂いたり(最近では御朱印帳を持ち歩かずに書き置きを頂くことの方が多くなっていますが)。
御朱印ってそもそも何なんって人へは、言ってしまえば神社を回って集めるスタンプラリーみたいなものです。
あれって、行った神社の名前と日付が入っているので、思い出として最適なんですよね。そういえばこういう神社に行ったな、と。
そして神社によってデザインが違うものだから、作品としてもとても眺めていて楽しいものなんです。
思い返してみたら、この一年間で相当な金額を御朱印につぎ込んでいる気がします。
(考えれば考えるほど頭が痛くなるので、数えるのはやめておきます)
それも御朱印って300円のところもあれど、500円のところが多いんですよね。
紙っぺら一枚に500円かあ〜、となるかもしれませんが、お守りはそれ以上の値段であることが多く、何よりその500円が神社の運営の一部になると考えると、安い方に思えてきます。なんせ神聖さにあやかって、綺麗な作品をありがたみと同時に記憶も含めて買えてしまうんですもの。

さて、御朱印の話はこれぐらいにしておくのですが、私にとって御朱印がどんな存在なのかわかって貰えたと思います。

そして上記で書いたことをプリクラにも全てを当てはめることができるんです。

友だちに会った時にしかもらえない(撮れない)貴重価値があって、値段が500円で(なんなら割り勘したらもう少し安く撮れるし)、友だちとの楽しい思い出を閉じ込めておくことができて、、、
それって全て愛おしい存在なんですよね。紙っぺら一枚以上の価値がプリクラにも、御朱印にも詰まっているんです。

特に日本に住んでいる方はあまりそう感じないと思いますが、プリント倶楽部って大変珍しい機械なんですよ。私のお国にはそれ以上にゲームセンターなるものすら存在しないんですから。
だから、日本に来て、撮ろうって言える間柄、かつしばらく会えていない大切な友だちと、めちゃめちゃ可愛い姿を形に残すことができるんです!!

なにそれえぐいやばい逸物じゃないですか。500円なんてやっすいやっすい。どちらもめちゃくちゃ集める価値ありますよ!どんどんコレクターの輪を広げましょう!

どっちも崇める存在として大事に取っておきたいですよね。そこのあなた、共感していただけますね。

そういう訳で私は両方に振り回されている、という話でした。

ありがとうございました。

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