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さとゆみさんのセミナーで学んだ3つのこと

「1回のセミナーで誰でもすぐ使えるライティングの技を10個も教えてもらえるなんて初めて!」
このセミナーを受けた私が抱いた率直な感想でした。

順番が逆転しましたが、7/14(金)にライターの佐藤友美さんのセミナーを受けてきました!

失礼ながらこのセミナーでさとゆみさんのことを初めて知ったのですが、
100分間ずーっとメモを取りっ放しなぐらい充実してました。

いくらその内容を伝えたくてもそのままというわけにはいかないので、
今回はこのセミナー全体を通じて私が学んだことを、3つに絞ってお伝えします。

①普段の自分との違いに注目すること!

文章を伝わりやすくするために、
自分の感情や反応を書くことが大事だったりしますよね。

そのとき、感じた内容を言葉に変換しようと頭の中で思い巡らせてみても、
行き詰まって言葉が浮かんでこないこと、ありますよね。

  • これは「嬉しい」と「楽しい」のどっちなのか?

  • 「"すごく"楽しい」の"すごく"を具体的に言うと
    どんな表現になるか?

  • 1つ前の話で既に「驚きを隠せない」という
    使いたい表現を使っていたら、今回は何と表現するか?

この迷いを解決する方法が
普段の自分とどう感情や反応が違っているか?」を
考えること!

「いつもだったら〇〇だけど、今回は××が違った!」と
感じたところに着目すれば、感情や反応を言葉にすることができます。
例えば、すっごく暑いなと思ったとき、
「汗でシャツがビッタリと背中いっぱい張り付いている」
と気づいたとします。
これをそのまま書くだけでも、暑さがなんとなく伝わりますよね。

普段から自分のことをよく観察していると、
こういったことがなお言葉にしやすいと思います。

② 1スライド1センテンス

スライドを使うお仕事の方は多いと思いますが、
1枚1枚のスライドをどのようにまとめるか、たびたび悩みますよね。

今回さとゆみさんのセミナーを受けてすごいと思ったのが
1スライド1センテンス」だったんです。

「1スライド1イシュー」なんて言葉も聞きますが、
それどころか「1センテンス」だったんです。

これの何がすごいって、
メモを取る側はすごく楽なんです。

1スライドに複数の文があったり、図があったりすると
・どこを切り取ってメモに写すか
・どうまとめて表現するか
というのを、無意識に考えて書いていると思います。

しかも、話を聞きながらやっていることなので、
実際には手を止めながら作業していることも多いです。

そんな書いている最中に、次のスライドに移ったらどうなりますか?
「やばい、早く書かなきゃ!」とペンを走らせても、頭の中に残っている数文節の言葉を書き足すのが精一杯ですよね。

これが1センテンスだと、なんとかなるんです。
文の半分しか書き写せていなくても、あと15字ぐらいならなんとか覚えていられますよね。
なので今回のセミナーでは、全部メモできました。

これから他の方の前で話す機会のある方はぜひ
「1スライド1センテンス」に挑戦してみてください!
多くの人に喜ばれますよ!!

③推しを伝えるには適切な距離を!

友だちから推しのことを興味ありげに聞かれたら、
何とか良さを伝えたくなりますよね。

でも推しのことを思い浮かべて熱さいっぱいに語ってしまったばかりに、
相手も「へー、そうなんだ…」と言って会話を終えてしまうことも多々ありますよね。

そんなとき、自分の頭に浮かんだシーンや言葉だけで語っていませんか!?

背景情報がほとんどない相手からしてみれば、
入り込むこともできずに会話を諦めてしまいますよね。

なので、
客観的な事実で語る
・逆に、ストーリーテリングの形で聞き入らせる
ということが大雑把に言うと大切なのかなと思います。

聞く方も、とっかかりがないとその先のことが頭に入ってきません。
なので、そのとっかかりを与えることから始めましょう。


以上3点が、今回セミナーで派生して学んだことです。
本当はもっと具体的なことも学んでいますが、
ここには書けないのでぜひさとゆみさんの講座を受けて聞いてみてください!
こちらはまだ申し込みも可能だそうです。

以上、SALON DESIGN編集部でした!

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