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湯元榊原館 湯の庄(榊原♨️)日帰り

以前の投稿で記載しましたように、榊原館さんでの体験から現在まで続くオンカツ志向が始まりました。

ヌルトロ、微硫黄香、そして熱冷交互浴という、オンカツ界の3種の神器を併せ持つ、ワールドクラスのスーパー源泉に初めて接した時は「色んな源泉を体験してみたい!」という非常に前向きな気持ちになったことを覚えています。

思い返せば、これまでの人生において、様々なことを深掘りして愉しんできました。

50年代〜80年代の音楽、バンド活動、60年代のギター、クラシックカー、イングランドプレミアリーグ観戦、ヨーロッパへの(での)移動・生活、世界の居酒屋、昭和な大衆酒場、サイクルロードレース観戦・・・。

そして、榊原館さんへの訪問を通じて、次の扉が開いたというか・・・先が見えないながらも有意義な未来が確約されたレールの存在が足元に見えたような気がしました。

このワクワク感を何と表現すれば良いのでしょうか。

居ても立っても居られなくなるこの感じ・・・フレーズのみをお借りすれば、これこそソクラテス超大先生の言う「善く生きる」ということなのかも知れません(超過大解釈)。

その後は、榊原館さんでお世話になりつつも、関西圏の温泉旅館を中心に巡っていきました。

思うに当時は、在りもしない第2の榊原館さん探しを行っていたような気がします。

そして、その過程で温泉へのリテラシーが少しは高まり、徐々に様々な種類の源泉の魅力を理解することができるようになってきました。

そうなれば、ますます探求が楽しくなってきます。

YEAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAH!!!!!

という流れで現在を迎えていますが、ふと気付けば、随分と榊原館さんから足が遠のいています。

SWARMさんで確認すると、最後にチェックインしたのは約2年前の2022年3月(日帰り)、その前は8年前の2016年です(この年は宿泊も日帰りも何度か行っています)。

はい、また行きたくなりました!

ということで、混み合う休日を避ける為に有給休暇を取得しました!

あ、久しぶりと言えば、大阪スパイスカレーの雄、コロンビアエイトさんへ久しぶりに行きました。

相変わらずの宇宙的に美しい見た目とザクザクとしたスパイス感を楽しく味わうことができました。

家から榊原温泉までは阪神高速松原線の長期工事により、ストレートな行き方を阻まれています。

よって、湾岸線まで回り込んでからの西名阪自動車道→名阪国道となります。

せっかく三重県に行きますので、まずは東名阪自動車道→伊勢湾岸自動車道で長島にあるアウトレット、ジャズドリームさんへ行きます。

まずは施設内の弟子屈さんでランチ(レッド・ドラゴン)をいただきます。

そして、ホンモノのアウトレット品を物色します。

今回はノースフェイスさんでのトレランシューズ(50%オフ)とラコステさんでの酷暑用パンツ(50%オフtoo)が戦利品です✌️

そろそろ本命に向かいます。

と、その前に・・・ガソリン注入です。

ついでに洗車マシーンに働いて貰います。

ちなみに拭き上げしている途中に後ろのワイパーがポロンと落ちてしまいます。

イタ車あるあるです笑

内側のドアノブもポロンとなるらしく、数万円の出費を抑える為に毎回ビクビクしながら優しく開閉しています笑

さて、再び伊勢湾岸自動車道→東名阪道自動車道→伊勢自動車道に乗って少し行くと到着です。

源泉神社にお参りします。

この隣には飲料用の源泉をいただけるスペースがありますので、もちろんgkgk×3します。

あ、今回は当たりです🎯

※もう片方の「もえぎ」よりも「むらさき」のオンカツ会場の方がより源泉槽をよりリラックスした状態で味わうことが出来ると言われています?

浴槽は3つあります。

内湯2つ(加温槽と源泉槽)と露天1つです。

※画像は露天です。

そして、滞在の99%を源泉槽で過ごすのです。

※画像は露天です。

「むらさき」では源泉による浮力と浴槽&湯口台のヘリを活かして水平にフワフワするプレイが可能です。

その体制で延々と時間が過ぎて行くのです。

※画像は加温槽です。

ヒンヤリィィィィィ。

ヌルトロォォォォォ。

ジャッカンノアワツキィィィィィ。

ジェントルイオウスメイルゥゥゥゥゥ。

※画像は露天です。

アッという間の2時間です。

本当に名残惜しいですが、帰宅します。

※画像は露天です。

また来ます。

ユカゲンヨウ🪧

ヌルヌル感で思い出しましたが、日本温泉科学会さんによる「皮膚のヌルヌル感に及ぼす温泉水の特性」という興味深い論考がありますので、コチラで紹介させていただきます。

「温泉入浴で、一般的にアルカリ性温泉水が皮膚にヌルヌル感を与えると思われてきた。しかし,アルカリ性が強くてもヌルヌル感を与えない温泉水もあることから,それらの条件を明らかにする検討を行った。」ということで、科学的に考察されています。

※リンクの埋め込みが上手く出来ませんので、画像を貼り付けます。関心をお持ちの方はタイトルで検索していただければ幸いです。

それでは帰路に就きます。

夕方の渋滞に巻き込まれますが、まぁ仕方がありません。

帰宅後のお楽しみがありますので!

※画像は上から、庶民(天満)さん、UOZUさん、アネロスタンドさんです。

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