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人付き合いに疲れないために…10のしないこと📖

「SNSで常に誰かとつながっている状態が息苦しく感じる」
「ウェブ会議だと発言の意図を読み取れず、気苦労が絶えない」
このようにオンラインでのコミュニケーションに
疲れてはいませんか? 

こんにちは!心理カウンセラーのHitoeです🌹

コロナ禍による自粛生活で人と直接話せる時間が減ったために
疲れを感じやすくなった人もいるかもしれません。

そこで今回は!
人とのやり取りで疲れたときにできる「10のしないこと」を
考えてみました。
「するべき」ではなく「しないこと」なので
精神的な負担が少なく気軽に実践できます📖

1. 楽しくない付き合いを無理に続けない

「ケンカしたわけでも、嫌がらせを受けたわけでもない」けれど
「話し終わったらどっと疲れる」人との付き合いは
思いきってやめたほうが得策です。
たとえば次のようなことをしてくる相手とは
付き合い続けるべきではないのです!

こちらの話をきちんと受け止めない
全部、自分の話にすり替える
何かと自分のほうが優れているとマウントをとる

ビジネスの付き合いだと完全に断つのは難しいかもしれませんが
プライベートなら距離を置くといった対策ができます。
不快な感覚を無視せず、いま一度
自分の人間関係を振り返って整理してみましょう📚

2.「即レス」に縛られない

ビジネスシーンでは
特に「即レスする人=仕事ができる人」という風潮があるため
「早く返信しなくては……」というプレッシャーは大きくなりがちです。
しかし即レスできている=仕事をいちいち中断しているということ。
つまり即レスをする=マルチタスクの状態に陥るということ。
そのため脳は疲れてしまい、作業効率が落ちます。

もしあなたが即レスに縛られて人とのやり取りに疲れているなら
つながりを断つ時間を意識的に設けましょう。
たとえば仕事中なら
「この時間は作業に集中しているから返事ができない」と
あらかじめメッセージを送りましょう。
そうすれば、疲れが軽減されて作業もはかどるようになるため
一石二鳥です🐦

3. SNSの通知をオンのままにしない

主にプライベートでのコミュニケーション過多に疲れているなら
SNSの使い方を見直しましょう。

特に通知設定には注意が必要で
なるべくオフにしたほうがいいと思います。
通知を常時オンにしていると
「いいねを押さないと」「リプライしないと」
「こちらも何か投稿しないと」と追い込まれてしまう可能性が出てきます📲

SNSの通知は便利な機能です。
しかし人とのやり取りに疲れているときは逆効果。
通知設定を上手に使いこなして、快適な状態を保ちましょう✨

4. 空気を読んで言いたいことを我慢しない

相手の表情などがどうしてもわかりにくいオンライン上でのやり取りは
発言の真意が伝わりにくい面があります。
「話の内容がわかりにくいが、聞き返すのも気まずい」
「発言していいタイミングかな?」と困った経験をしたことはありませんか?🎈

話の内容が理解しにくい場合
→「○○ということで合っていますか?」と要約して確認する。
発言したいことがあるもののためらってしまう場合
→「テーマから少しそれてしまうかもしれませんが」と枕詞を添える。

少なくとも、伝えたいことはしっかりと伝えられるようにすれば
疲れもきっと軽減されます✨

5. 相手の顔色をうかがわない

オンライン会議中に発言して相手が無反応だったとき
「これでよかったのかな」「怒らせてしまったのかな」と
相手の顔色をうかがう人もいるはず。
しかし、それは意味がないのです。
人の心は白黒の両極端だけで表せるほど単純なものではないからです📖

「どういった問題点がありますか」
「コメントをお願いします」と意見を具体的に求めると〇

相手の顔色をうかがうことをやめれば、疲れることはなくなると思います📖

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6. 設備環境が悪い状態を放置しない

オンラインでのやり取りは
通信回線やカメラやマイクの性能といった
設備環境の影響を受けやすいものです。
いくら積極的にコミュニケーションをとろうとしても
回線が遅かったり、雑音が多かったり
画質がクリアでなかったりすれば、伝わる力は弱まってしまいます。

オンラインでのやり取りに疲れている人は
自分がどう振る舞うかだけでなく
物理的な環境を見直すとよい
かもしれません💻

7. メールの作成に時間をかけない

メールはチャットと比べて長文になりがちです。
だからこそ、どうやって書いていいかわからないと
過度に緊張することがあります。

特にビジネスメールは
「失礼のないように丁寧に書かなければ」と思い
余計に疲れてしまいやすいものです。
そこで、メールの作成時間をコンパクトにして
疲れを減らす工夫をしてみましょう。
次の3点を取り入れるだけでも時間を短縮できるのでおすすめです📧

・タイトルに結論を入れる(例:調査結果のご報告)
・先に結論を書く
・箇条書きにする
*簡潔すぎて心証を悪くしそうだと心配な場合は
「取り急ぎ、要件のみ失礼します」といった一言を添えると安心です✨

8. 誘われるのを待たない

「人の誘いを断れない」
「人の誘いにスケジュールを乱されたくない」という人は
いっそのこと自分が「誘う側」になったほうが気が楽になります。

もし誘う側になれたら
あなたの気が向いたときに誘うようにすればいいだけなので
無理に相手の誘いに乗ることなく
「この日は都合が悪いから、今度こちらから連絡するね」と
自然に言えるようになるでしょう🎈

9. 相手の都合を無視して連絡をしない

たとえば仕事が忙しいとき
急ぎでない要件のメールや電話が来たら相手はどう思うでしょうか? 
たとえビジネスの話であっても「いま連絡する必要があることなのか」と
印象を悪くする可能性があります🤔
そうなると、ギスギスした疲れるやり取りになってしまいかねません。

どうしても相手にとって忙しい時間帯に連絡する必要があるなら
「忙しいタイミングで申し訳ありません」
といったひとことを添えるようにしましょう。
よい関係を続けるためには
連絡をするタイミングにはしっかり配慮したいものです。

10. 家でこもりっきりにならない

「同じことの繰り返し」は
脳の同じ部分ばかり酷使してしまうため脳疲労の原因になりえます。
特にコロナ禍で自粛生活が続く昨今は
「人と話すといえばオンラインばかり」
「パソコンやスマホで長時間SNSを見ている」
といったように同じ状況が続きやすく疲れを感じやすいのも当然。

そこで簡単に始められる打開策が散歩です。
外を歩いて景色を眺めるだけでも
脳の幅広い部位に刺激を与えられます🌈
疲れているからと家にこもりっきりになるのは、むしろNGです。

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過度なコミュニケーションから孤独まで
人とのやり取りに疲れる原因はさまざまですが
どれも「しないこと」を決めるだけで負担を軽減させられます。
できることから始めてみてください✨
そして新生活、新年度が始まりました。
前回の「人間関係のモヤモヤをなくすために」の記事とともに
自分が快適で生きやすい人間関係にしていきましょう🎊

✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂

✔️リアルやネットでの人間関係に疲れている方
✔️変わりたいけど…どう変わればいいかわからない方
✔️マインドから変えたい方
✔️SNSでの誹謗中傷に悩んでいる方
✔️弱音を吐き出せない方
✔️自分のことを好きになりたい方
✔自分のことを知りたい方

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最後までお読みいただきありがとうございました🌹

hitoe💋



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