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ビバラロック 備忘録。

個人的備忘録

普段あまりフェスに行かない自分が、珍しくフェスに参戦した。
備忘録として記憶に残っているものを書き残します。


GW最終日。
早起きは嫌いだ。でもこんな日はなぜだか朝が待ち遠しい。
天気は曇り。
雨男にしては悪くない天気。
いつもは食べない朝ごはんを食べる。これがフェスの日のルーティーン。
朝、缶チューハイを最寄りの駅で買う。
これもまたルーティーン。
ロンTがちょうどいい気温の中、ビバラロックへ。

出演バンドはゴリゴリのメロコアやパンクバンド。
こんなタイテを見たかった人たちは多いんじゃないだろうか。
自分もその1人。

相方と合流し
開演前にJJを流し込む。

Fear, and Loathing in Las Vegas

1.Return to Zero
2. Party Boys
3.Let Me Hear
4.Just Awake
5.Virture and Vice
6.Crossover
7.Massive Core

初手のReturn to Zeroからフロアは朝とは思えないほどの熱量。
それはそうだ。タイムテーブルを見れば想像はできた。
朝から気持ちいいほどの音楽を浴び、エンジンがかかってきたところでJust Awake。エンジン全開のセトリ。
実は初見。エコーマイクは体に良い何かがあるのではないかと感じるほどの心地よさ。
ベガス、必ずまたどこかで。

coldrain
1.ENVY
2. Help Me Help You
3.Cut Me
4.VENA
5. NEW DAWN
6.24-7
7.VENGEANCE
8.The Revelation

VocalのMasatoは本当に客の心をつかむのがうまい。
「WODが1回って誰が決めた?」とアリーナは大きく2分割。
個人的には5年ぶりのコルレ。この舞台で観ることができて本当に良かった。

ハルカミライ
1.君にしか
2.ファイト!!
3.カントリーロード
4.ファイト!!
5.俺達が呼んでいる
6.フルアイビール
7.春のテーマ
8.フュージョン
9. 世界を終わらせて
10.PEAK'D YELLOW
11.満・地球の出
12.Tough to be a Hugh
13.エース
14. To Bring BACK MEMORIES

1曲目から学君がステージを飛び降りアリーナへ。
セットリスト通りに進まないのがハルカミライの鉄板。
2曲目には早速曲を追加しファイトの大合唱。学も早速来ていた服を投げ捨て上裸に。
人の上に立つ客に対しては「ありがとうって言え!」と発言し、会場全員誰も置いていかないという意志を強く感じた。


04 Limited Sazabys
リハ.Kitchen
リハ.Cycle
1.message
2. My HERO
3.midnight cruising
4.Jumper
5.fiction
6.Finder
7.Alien
8.Feel
9.monolith
10.Remember

フェスに引っ張りだこの04Limited sazabys。
フェスバンドという言葉が似合うこのバンドは1曲目のショートチューンmessegeからエンジンは最高潮。
GEN君が発信していたけど、このメンツで気合が入らないわけがない。力強いパフォーマンスでアリーナはサークルとダイバーの大渋滞。
「ただただ先へ進む。」
出会いと別れの季節にはぴったりのfeelでは切ない気持ちを吹き飛ばすようなメロディーで思わず涙。
フォーリミだから表現できる切なさがところどころ隠されたフレーズと音楽。
フォーリミが人気であり続ける理由はここにあるのだろうと実感。するめバンド。
「きっと間違えられないな、HEY-SMITHに繫ぐこのステージ」
同じ舞台で音楽をやってきた大先輩が揃ったビバラロック最終日。
出来る事なら永遠にこの時間が続いてほしかった。できるなら。

10-FEET
1.RIVER
2.ハローフィクサー
3. Re方程式
4.VIBES BY VIBES
5.その向こうへ
6.goes on
7.第ゼロ感
8.ヒトリセカイ
9.back to the sunset

アリーナで観覧し続けるのは、23歳には厳しいタイムテーブル。
スタンドから観る10-FEET。圧巻。
常日頃から感じている悩み、気持ち、妬みや嫉み感情の全てを忘れさせてくれるバンド。歌詞と音楽。
1番はgoes on。
周りの人間関係に悩むことが多かった10代。
「人が海のように大きくなれたら。
人が波のように優しくなれたら」
何故か、この曲に何度も救われてきた。きっとこれからも頼ることになる1曲。

前の親子が一緒に拳を上げていた。
お母さんは力強く。息子さんは見よう見まねで。2人とも笑顔だった。

WANIMA
01.Hey Lady
02.雨あがり
03.Japanese pride
04.LIFE
05.昨日の歌
06.エル
07.1988
08.Chedder Flavor
09.終わりの始まり
10.BIG UP
11.眩光
12.ともに
13.いいから
14.Hey Lady

4年ぶりのWANIMA。
ショートチューンのHey Ladyからスタート。
前を向き続け、ひたすら進み続ける人を肯定するような歌詞は、今の自分には棘のように刺さる部分も多かった。
しかし、過去の曲が多かったセットリストという事もあり、過去の記憶や思い出で優勝。
エル。昨日の歌。
次の日の仕事も少しだけ頑張れる気がした。

HEY-SMITH
01.Dandadan
02.Say My Name
03.Be The One
04.Fellowship Anthem
05.Into The Soul
06.Endless Sorrow
07.Fog And Clouds
08.Over
09.Inside Of Me
10.I’m In Dream
11.You Are The Best
12.We sing our song
13.True Yourself
14.Goodbye To Say Hello
15.Come back my dog
En.Don't Worry My Friend
En.Come back my dog

このメンツの大トリ。HeySmith。
有泉さんが俺たちが自分のスタイルを貫いてきた姿に力をもらったらしくて、一緒に新しい時代を作るために大トリを任せたいって言ってくれた」
今年でビバラロックは11年目。
今年から新しいプロデューサーになり1回目の開催。
コロナ禍でもスタイルを崩さずに音楽を届けてきたHeySmithが大トリを飾るステージ。
「踊れー!!!」
年齢層やファン層が様々なアリーナにも関わらず、全員がスカを踏み踊る。
最早そこはライブハウスのフロアのよう。
猪狩さんを、HeySmithを誇りに思います。ありがとう。


休む暇もなくあっという間に過ぎた1日。
フェスは一期一会。
人生にバンドは必要不可欠。

また、明日から少しだけ頑張ろう。

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