端午の節句とわたし
すくすくと健やかに。
(甥っ子の成長を見守ることができる幸福。
☆
弟一家が遊びに来るというので、1日早めの節句祝い。
甥っ子、ついこの間立ってヨチヨチ歩けるようになったかと思ったら、
もう走り回ってる。(驚愕
普段大人とばかり付き合っているため忘れがちだが、子どもの成長スピードは自分の想像以上に速い。斜め上を行く速さだ。
令和生まれの甥っ子は、われわれ昭和・平成初期組とは異なり、ベースもかなり違う。最初からハイスペック機能が搭載されているなと感じる。
にしても、あの脚の長さはなんなんだ。
ひざ下の長さ勝負で、既に孫に負けている我が父だよ。笑
わたしもあと数年で追い越される。
普段から動きが激しいので、1歳半にして筋肉ムキムキ。
見た目は細っこいのに、抱っこするとズシンと重い。おぬしはダンベルか。
甥っ子の世界を捉える視点が、わたしにはとても新鮮かつ斬新に映る。
多くは語らずとも核心を突く発言。(何喋ってるかは不明)
ごまかし利かない鋭い視線。(油断ならない)
確信犯のしなやかなイタズラ。(こっちへおいで!と呼びかけるも、ニヤッと笑って逆方向に逃走。1歳時にまんまと撒かれる母。大爆笑)
こちらの話もちゃんと訊いて、言葉の意味を理解し、自分なりの解釈を経てそれを次の行動に落とし込んでいるのが非常に面白いし、なんて賢いんだろうと感動している。
弟のオヤジギャグにも「しょうがねぇオヤジだな。付き合ってやるか」と呆れ顔しながら仕方なく笑っていたので、
見た目は赤ちゃんだけれど中身は立派な大人なのかもしれない。
明るくて眩しい甥っ子の、生命力あふれる姿にたんまりと元気をもらいつつ、
あまりの巨大かつパワフルな甥っ子エネルギーに、両親と猫のロー太郎共々やられたのだった。(全員屍のように爆睡。
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