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もうすぐ3児の親として、できるコトを考えてみる。~私の実体験を元に世論との認識も鑑みて~

割引あり

「育児」「教育」には、最適解な正解など存在しない?時折聞くフレーズですね。

日本の教育(とりわけ義務教育)では、大正・昭和からの古い教育・認識から、未だに脱却ができていない、と様々なタイミングで思い知らされる場面に遭遇しています。

「ブラック校則」「ブラックPTA」しかり、社会通念上も法的根拠の全くない文化・通例などは、その最たるものでしょうか。

子供の成長速度や個性に特徴は、それぞれ異なるモノのにもかかわらず、これが正解!正義!のような、型にはめ込む思考・教育方法は、私には疑問符しか浮かびません。

しかしながら、そうは言っても、私自身も何が正解で何が最も適切なのか、簡単には分からないのが実情で、それでも正解を子供の為にも極力導き出したいな、と思う親の1人ですね。

例えばですが、

・保育期間は何をやったらいい?
・習い事(スクール)は何をさせたらいい?
・YouTubeを見たい・やりたいと懇願されたら?
・金融教育は、させるべき?いつから?
・お小遣いは、いつから・いくらぐらい?
・スマホやタブレットはいつから?
・SNSは、いつからどう使わせれば?
・不登校になったら、どうすれば?

などなど、考えるとキリがなく、悩み事が増える一方ですかね。

(また、我々が育ってきた20年・30年前の経験と比べますと、学校設備・家庭環境・テクノロジー進化なども、かなり様変わりしているので、参考にならず、アドバイスが当てはまらない感じも多いです。)

このnoteでは、私の「過去の経験・現在子を育てる親」として感じるコト、そして「現代・未来の社会一般的」に考えられている内容を踏まえた上で、考察し、まとめたいと思います。

今の時代を生きるには、インターネットのみならず、恐らく「SNS・アプリ・AIツール」などの扱い方が、更により一層重要になると感じます。

本当の意味での「正解・解答」は無いのですが、親としての私が自分の子供にできるコト、幸せな人生を歩む為に、今どのように考え行動した方が良さそうなのか。

僭越ながら、客観的にまとめた本著で、少しでも教育の「ヒント・発見」目から鱗の子育て情報に繋がればと、思っております。



それでは、本編でお会いしましょう!

義務教育を制する者は、将来を制する!

百聞は一見にしかず、百見は一体験にしかず!



  • まえがき(無料部分含む)

  • 第①章:自分の親世代教育・思想を無意識にしている?

  • 第②章:勉強への取り組み方・金融とネットに関して。

  • 第③章:古き悪しき日本の学校教育・家庭環境とは?

  • あとがき(まとめ・感想)


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