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第9回 過去を観察し、現在地を知る

生まれたての魂は希望に満ち溢れている。身体は外の影響を受け、様々な感情を体験する。その体験により感情が思考を生み、その体験から何をどう学ぶかはその魂がもつ個性により変わる。

魂は転生するたびに、環境を変える。「環境」とは肉体・誕生時の時代・場所・家庭のこと。魂が必要とする学びがより得られやすいと考えられる環境を選んで、この時に転生する。

その学びは「信念」となり、魂に記憶される。

心とは魂に記憶された過去(過去世の記憶も含む)の体験の概要。心を知る、ということは自分がどのような信念を持って生きているか、またその信念がどのように「今」に影響を与えているのかが分かる。

もし「今」自分の人生に不安、不満、不信、恐れなどがあるとしたら、幸せに生きることを阻む「信念」が何かに気づく必要がある。

では、ワークをはじめよう!

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