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朝の薄暗さと寒さでドイツの冬が思い出され、私はうれしい。(12月19日の日記)

12月19日(火) 雲りがちだけど、晴れ。寒い。

(トップ写真は、ローテーブルに綿毛布などを掛けた、簡易こたつ。の上にある黒めの物体は、焼きいも。念のため。)

今年、東京から北の方に引っ越したのだけど、東北の冬の朝は薄暗くて寒くて、とてもいい。大学の卒業旅行の際ドイツも2週間ほど回ったのだけど、2月のドイツはとても寒かったし、朝は薄暗かった。20キロ超のバックパックを背負ってユースホステルを泊まり歩いたあの頃を思い出し、薄暗いなか毎朝ドイツ気分を味わっている。

日曜夕方から降った雪が昨日も道に残っていて、日陰ではまだ凍っているところもあり、自転車で走ったら薄い氷がパリパリ割れる感触も。気持ちいいのと同時に、いつか転ぶ、と常に恐怖のがけっぷちに立っているかのような心持ちでもある。

温暖な静岡で生まれ育ったので、いまだに風花を見るだけで大興奮!な私が、いつまでその気持ちを持っていられるのか、それともいつかこの感覚が消えてしまうのか、その観察も怠らないようにしたい。

そんな地なのに、エアコンが壊れているため、ホットカーペットとヒーター(温かい空気が出るもの)と着る毛布でしのいでいる。がんばれ、私たち! ネコがすぐにひざ掛けの中に入ってくるのも、ちょっと嬉しい。

そんな今朝は、オーブンレンジで焼き芋を焼いているので、甘い香りが漂っていて、なんだか温かいような気分。そんな空気の中で今朝見たのは、harudayさんのこちらの動画。

NY在住の韓国人のharuさんのYouTubeは更新されるやいなや見るのだけど、この秋冬に日本に来ていた時期の動画。日本に来ている回が2作あるのだけど、戸越とかとても懐かしい地がたくさんでてきて、食い入るように見る。私は東京から日本国内に引っ越したけれど、やっぱり東京の住宅地とこちらの住宅地はちょっと違うと今回気づいた。東京の住宅地を、懐かしく思うのって、不思議な感覚だ。

今日の読書は、村井理子さんの『実母と義母』。村井さんの出身地は焼津で、私の記憶の中にあるあの頃の焼津を思い出しながら読む喜びがある。

軽く仕事をしてから、美容院へ。前回も感じたが、終わってしばらくしてから切り残し(切り忘れ)があるなど、なんというか微妙だ。マッサージがうまいのでいいとも思うけど、それならばマッサージ店に行くべきだよね私。次回から別のところにしようかという気持ちにもなったが、スタンプがたまったので次回はヘッドスパが無料だと言っていたし、というような迷いも生じる。スタンプって結構力を持っているものなんだなあという学びあり。東京では7年くらい同じおじさまに切っていただいていて、いつもいい感じだったのが懐かしい。

おなかがすいたので、大好きなお店でランチ。ポキライス。ここのお魚はほんっとうに美味しい。サラダバイキングとスープと飲み物合わせて880円。最高。
クリスマス用に、ホイップクリームとケーキのスポンジ(台)、冷凍パイシートなどを買って帰宅。

それにしても、エアコンがないのはかなりきつい。


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