かもめ食堂を観たら、なんだか元気になった
2023年に入って、今年は映画をたくさん観たいなと、ふと思いました
それは、映画館だけに限らず、便利に観られるものも含めて
で、なぜか、ふと目に入ったのが「かもめ食堂」でした
小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさんという登場人物に、どこかワクワクしました
それと、同時に、「やっぱり猫が好き」ってテレビあったよなぁなんて思い出したりもしました
なんとなく、その雰囲気が漂ってる気がしています
強く、逞しく生きているようにも見えるけれど、端っこの方、隅っこの方に、寂しさみたいなものがあって、たまにチラッと感じられる映画です
所々に、ん?なにそれ?な面白さが、散りばめられてもいて、知らぬ間に、ほかほかっと、ホクホクって心が温かくなりました
「かもめ食堂」を観た後には、食器を洗うことや、ご飯を作ること、日々の何気ない「やらなきゃ」と感じ、ただこなしていたような作業が、なんだかうきうきとしました
早く片付ける、ちゃっちゃとやる、、じゃなくて、鼻歌まじりなやつになる、そんな感じです
とても好きな、心が温かくなる、元気にしてもらえる映画
素敵な可愛い食器や、美味しそうなご飯も、たくさん出てきます
ご飯を炊いて、おにぎりをにぎって、そこにも、幸せってあるよなぁなんて思ってもいます
もたいまさこさんの、荷物が出てこないのってところが、すごく好き
だからって、すごく困ってるようでもないし、焦っているようでもなくてね
そんな風になりたいな
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