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アラサーの今、キャリアの市場価値を考える

こんにちは。昨今、積立NISAの話を皮切りに日本全国で投資の話のニーズが高まっています。その投資の考え方を応用して、キャリア形成に関しても自己投資していきながら自分の価値を高めていく考え方をしてみてはいかがでしょうか?というのが、このnoteの趣旨です。


FIREを考えているなら、キャリアへ自己投資することを考える

先日4月半ばに、FIREすると仮定してシュミレーションをしてみたらどうか?という趣旨のnoteを書きました。公開以降、多くの方にご関心を持っていただいているんだろうと感じます。ありがとうございます。

キャリアについて考えていく中で、積立NISAについて考えているのであれば、キャリアについても複利の考え方、つまり時間やお金を投資した分リターンでどれくらいの経験が返ってきそうなのかを考えると、キャリア論に関しての情報収集の密度がかなり違ってくると思います。


自身の市場価値の考え方

自分の市場価値ってなんだ?と疑問に思われている方にかなり参考となるのが、ビジネス映像メディア「PIVOT」で登場されていた、徳谷さんゲストの回です。PIVOT CEOの佐々木さんの事例も踏まえた「自分の市場価値はどうやって測るのか」のセクションが一番興味深かったです。 自分だったらどうか?と深く考えてみて、転職活動をすると(ご縁がなかったとしても)得られる結果がかなり違いそうです。

年代ごとで目指すこと

20代でできること
・1つ専門性を持っておく
30代でできること
・複数の特定領域で専門性を持っておく
40代でできること
・3つ以上の専門領域を持っておく

PIVOT CEO佐々木さんの場合

・20代:記者のキャリア
・30代:MC、経営(NewsPicksの経営にも関わっていた)
・40代:起業、経営(PIVOTの立ち上げ)

自分の市場価値を知るために、まず行うこと

今まで私がキャリアについてネットにある情報を集めて調べたり、本を読んだりしていく中で分かったことをまとめます。

  1. 自分の現在地を知る

  2. 現時点で、自分が将来やりたいことを考える

  3. 現時点で、じぶんが今できることを考える

自分の現在地を知る
自分の現在地を知るには、まず周りがどのような動きをしているかを知る必要があります。その情報をたくさん知っている人は誰か。転職エージェントです。親切に面談を行ってくれるので、自分が今どの立ち位置にいるのかを知りたい、と正直に話すと色々教えてくれると思います。

自分が将来やりたいことを考える
なんとなくこういうことをやりたい、こういう業界に就きたい、こういう職種に就きたい、という漠然とした思いから、考えをスタートしてもいいでしょう。その上で、自分のイメージと将来やりたいことの現状を知り、ギャップを知ることが大事です。
先ほどの転職エージェントさんに相談するでもいいですし、特に昨今人気の業界、職種についてはPIVOTで動画もあるので参考にしてみるといいでしょう。
主なものは「合わせて読みたい」章に載せておきます。

自分が今できることを考える
上記の2点が明確になり、将来へのイメージと現在地のギャップが分かったら、それに向けて今自分ができることを考えましょう。will-can-mustのフレームワークは、私個人的に使いやすかったので、もし相性の合う方は活用してみるといいでしょう。


合わせて読みたい

FIREを見据えている方は、こちらのnoteをご覧ください。

また、キャリアの考え方についても過去にnoteを書いていたので、こちらもぜひご覧ください。

PIVOTの職種分析シリーズの動画は、私自身イメージとのギャップが明確になりました。


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