掃除においての「映え」をください
こんにちは、高塚アカネです。
最近、ホームセンターを遊び倒すメディアをうたう、「となりのカインズさん」をよく見ております。
暮らしの99%は未開拓!
素敵なコピーだな~(;'∀')
高塚アカネ、わたしのコンテンツも、「暮らしにまじめなミニマリスト」をうたいます通りに、暮らしに根差した記事で構成されています。
ただ、となりのカインズさんを見ていて、ちょっと思っていることがあります。
なんでこんなに映えてるんだろう???
高塚のnoteは文字中心でつくっておりますが、なんでかというと、
・写真が苦手
…は前提条件として大きいですが、なによりも、
・映えた日常シーンがないんだが(;'∀')
そう、暮らしの中で、「あ!これ映えてる!」…と思えるような、シーンが極端に少ないことを自覚しています(;'∀')。
高塚の思う映える
映える、の条件を考えるに、「キレイ」であることがあると思います。
ただ、キレイ=映える、か?…というと、多分違う。…というのは、「となりのカインズさん」を熟読するいち読者、持論を展開させていただきたいです。
もし映える=キレイ、だとすると、「暮らし」のジャンルは最終形態、「モデルルーム」になってしまうと思っているところがあります。
モデルルーム、そりゃあキレイであるとは思うんですが、最新鋭の、2023年築!みたいなお部屋やお家であれば、それは間違いなく映えてる、とは思います。
ただ、どれだけキレイでも、一般的な、より庶民的な感覚でいくと、築30~10年は、普通だと考えます。
築年数がたつと、設備が基本的にやや古め、ですから、たぶん私たちの目には、「見慣れている」。
この見慣れているお部屋が、何もないキレイな状態(=モデルルーム状)になっても、「普通?」「ふうん?」…と言う感じで、目にきらきらしたものとしては飛び込んでこないのかな、…と思ったりしております。
この問題に切り込むとすると、日常の「映える」に必要なのは、おそらく、
映えるアイデア
…じゃないかな。
築40年の団地×無印良品…とか。
築35年のマンション×ミニマリスト(モダンなインテリア)…とか。
ちょっとの工夫をもって、暮らしをイマドキにおしゃれ化したもの。そんな、リアルに人が住んでいながら、「知恵を駆使したアイデア満載」できれいになっている状態。
そういう風に、「映え」を解体して考えてみたんですが…
映えない掃除風景
びっくりするんですよ(;'∀')インスタグラムなども見るんですが、「え!この汚れがこんなに簡単にぴかぴか!」みたいな、暮らしを知恵で映えさせた動画や写真が溢れかえっております。
お風呂の排水溝にふたをして、水をはってハイターでカビをとる、とか、柄のついたスポンジで天井まできれいにする動画、とか、いろんな生活アイデアが散らばっておりました。そういうふうに「やる気」がでそうな動画には、広告もしっかりついていて、「うーん、お金の香りがする!!(;'∀')」…と、一般の個人が広告クリエイターのようだなぁ、としみじみ眺めてしまいました。
ただ、私個人の掃除風景と照らしますと、
「便利グッズ」は使わなくなってしまう
高塚さん、だから映えないんじゃ(;'∀')…と言うツッコミ、お待ちしております。
背景として、みなさまにお見せすることは生涯ない。…と、心に決めているんですが、わたしはきれい好きであると思うんですが、半面で、汚いものに平気で触るタイプです。
一例ですが、お風呂の排水溝…。インスタグラム中心に、お風呂の排水溝に「バブルーン」を噴射する動画などあって、わたしもやってみたこともあるんですが、「バブルーン」は、最終的に手が届かない、手洗い場の細い排水溝だけにしか使わなくなりました。
風呂場は、わたしの場合ですが、
・スポンジ(お風呂用の、てづかみのあれです)
・デッキブラシ(ハンドデッキという、てづかみのブラシです)
・防カビ燻煙剤
…だけに、落ち着きました。
これに最終着地したのには、排水溝などにも、手を突っ込めてしまうからです。
そして排水溝にふたをしてハイターをかけて待つ、などは、そんな時間を掃除にかけていられない。…と思うところが大きいです。
スポンジで磨ける部分を磨き、風呂場のタイルはデッキブラシをかけて、2か月に1回防カビ剤を噴射する。
このルーチンが、わたしの風呂掃除を風呂上りの5分に納めている…と思います。正直、ちからわざです(;'∀')。
こういう、おばあちゃんみたいな掃除方法が、インスタ映えするようになる時代は、くるのかな…( ;∀;)<ないかな
職人芸…ということに
卑下しようとすればどこまでも卑下できるタイプなので、「それはやめよう」運動に伴い、高塚、自分をがんばってなぐさめてみようかと思います( ;∀;)。
デッキブラシとスポンジでも、きれいになれば勝ち…とするか!(笑)
5分間で磨き上げられた掃除ルーチンができるようになったら、それはそれで熟練された職人芸かな、とも思いまして、「極める」まで、映えのない掃除術をやってみようかと思います(;'∀')。
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