せっけん1つのバスタイム・心の安定
こんにちは、高塚アカネです。
お風呂をミニマムにすべくいろいろ厳選を重ねた結果、せっけんひとつで全身を洗うようになりました。
一時、せっけんだけだと髪がギシギシするので、リンス目的で酢を併用したこともあったのですが、ここにご報告します。「酢」すらも去っていきました(;'∀')
酢は、もともと食用なので美味しくいただきました。そして酢を使わなくなった髪は大丈夫なのか、というと、なぜか、大丈夫です。
ギシギシはするんですが、それでよくなった…と言う感じです。慣れたのか、ギシギシしていても気にならない、という究極に達したような気持ちです。
このせっけん1個のお風呂をやってみて、なにがよかったか…というと…
お風呂場に物を置いておりません
通常、お風呂にはボトル類があったり、スポンジがあったりするものかと思うのですが、なにせ高塚の部屋のシャワーは、本当にシャワー設備のみ。
湯舟もない、1メートル四方の床×2メートルくらいの高さ、という小さい箱にシャワーが鎮座している感じです。小さい棚はあるんですが、そこには何も置かれておりません。
シャワー室に物を置かない、ということは、
・せっけんがとけない
・汚れるものがないので掃除が楽
そんなメリットがあるのかな、と思っています。掃除は、最初こそウタマロクリーナーなどで掃除していたんですが、最近体洗浄用のせっけんの泡でシャワー室も洗ってしまうので、なんだか色々な部分で「楽」になってまいりました(;'∀')。
せっけん1個の暮らしがくれたもの
せっけん1個の暮らしがもたらしたのは、まず「心の安定」だと思います。
せっけんってなくなる瞬間が目に見えるというか、小さくなったせっけんだと洗いにくくなっていくので、必然、次のせっけんの投入時期は、はっきりわかります。
ボトルに入ったシャンプーが切れてた!みたいな事件もなければ、家族が誰か使い切ってて、自分の番になったら切れてて、こっちもブチ切れ。…みたいな、ラッパーみたいな韻を踏んでしまったんですが(;'∀')…それもない。
何なら、「詰め替え」という、名もなき家事で多くの方がもやもやする、憂鬱な家事も発生しない、というステキさです。
高塚は最近「アレッポのせっけん」と言うのが好きなんですが、成分は油、くらいしか書かれていない素晴らしい石鹸です。
においもなく、最近自分自身も、科学合成的な香りが一切しません。万が一、もしせっけんが切れたとしても、最悪タモリ式(お湯で流すだけ)でも、1日くらいなら何とかなりそうな心の余裕があって、最近ストックもギリギリまで買い足さずに済んでおります。(;'∀')
無印のスポンジ状のせっけん置きが便利
ここでさらに、高塚の「ミニマム」が加速した事例があるんですが、せっけんでからだを洗うとき、無印良品さんで買った、スポンジ状のせっけん置きを泡立てに使って、体を洗うという暴挙もやっております(;'∀')。
どんなものかというと、これでして、スポンジというにはガサガサして荒い目のウレタンなのですが、間違いなくこれで泡立ちます。(実証済み)
からだをこするまでは使うと肌を傷めそうですが、泡立てて、その泡でからだを洗う分には、問題ないのかなと思っております。
このウレタンで泡立てて体を洗った後は、しぼって、軽くタオルでふいたあとにせっけんをオン。
そうするとせっけんも解けず、場所も取らず、ひっそり部屋の隅っこにいつも常駐している主と化しています。
いつもそこにある安心感たるや…(;'∀')もう、手放せなそうですし、こんなに気軽なお風呂に着地できると、力尽きた日もなんとなく、シャワーだけは浴びるような形にできているような気がします。
衛生を保つのには…
高塚、病気をしたときに思ったのですが、お風呂すらも入りたくなくなる、無気力が襲い掛かる病気ってあるものです(;'∀')
そういう病気の方、1回、お風呂に物なくして、せっけんでやってみてほしいんですよね…!!
5分くらいでシャワー、終わりますから!掃除も、最悪室内を水で流すだけでもいいんですよ!(;'∀')
楽に、衛生的に!
シャワーって「美」につながるものがいろいろ付属して、今の時代のお風呂って本当にマキシマムになっている気がするんですが、本来昔は、たらいに水はって、布1本でぬぐう…とか、そのくらいシンプルでした。
「面倒だな~」とお風呂を1回でも敵視したことがあるアナタ。せっけんを試すのだ(;'∀')
オススメの心の安定方法でございました!
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