おもちゃの美術館’って

今日は、「東京おもちゃ美術館」へ。

「おもちゃ学芸員」というボランティアに入るためです。

「おもちゃ学芸員」とは、おもちゃ美術館でボランティアするための資格で、講習を受ける必要があります。

と書くと、ええっ、ボランティアするために講習?資格?(笑)

おもちゃ美術館は、認定NPO法人運営。
もちろん職員さんもたくさんいらっしゃるけれど、
「あそぶ つくる であう」のフレーズの通り、
遊ぶだけでなく、作るだけでなく、「出逢う」ことがとても重要!
出逢いの中でも「人」!

そのため、職員さんだけでなく、それぞれの経験や技能や想いを活かす場として、「おもちゃ学芸員」というボランティアさん方が、日々いらっしゃるんです。

私が初めて東京おもちゃ美術館へ足を運んだのは、
息子3歳、美術館がオープンしたて、テレビか新聞で知って。

その頃、電車大好き!!な息子、
在宅で仕事をしていたら、丸1日中、ずーーーっと電車のDVDを観れてしまった息子。
これはヤバい!!と、アナログなおもちゃの世界に足を踏み入れてみると。
プラレールもない、テレビもない、アンパンマンもない世界で、
お腹空いて眠いのに「帰りたくなーい!」と大泣きするまで遊び込んだ息子に、
「おもちゃって、何かヒミツのパワーがあるのかも!?」って感じたのが、スタートでした。

すぐ「おもちゃインストラクター養成講座」を受講、まりえ先生の楽しい時間♫

そして7年ほど間が空いたけれど、長女3歳の頃、いろいろ経て「おもちゃコンサルタント養成講座」へ通学。
(娘は美術館内で託児!)
娘が幼稚園や小学校に行ってる間にできるかな?と、「おもちゃ学芸員養成講座」を受講。

定期的に入れていない不良学芸員で申し訳ないのだけれど、
行く度におもちゃの遊び方を覚えたり、他の学芸員さんや職員さん方とお話しできたり、
そして地元で「おもちゃの広場」等を開催する中とはまた一味違うお客様方と触れ合うことができて、
ずーっと学びの機会となってます。

4月はいろいろ生活が変わる時期で、予約少なめ+団体さん予約無し+海外からのお客様多めというバランスで、
今日もなかなか刺激的な体験でした(*^^*)

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