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大海原にアクセスする

Podcastを始めて( ゚д゚)ハッ!としたことがあります。それは、先日noteに書いたアメリカ在住の元競輪選手 案浦さんとPodcastをご縁に菊池仁志がオンライン上で再会できたことに端を発します。インターネットは全世界につながっている、それは当たり前の大前提ですが、日本にいて日本語でコミュニケーションしていると、どうしても世界につながっている感が薄れてしまいます。そんな中、Spotifyで菊池仁志の番組を見つけてくれたという案浦さんのアクションが( ゚д゚)ハッ!!とするきっかけになりました。

全世界公開の再認識と言語の壁

案浦さんのアクションを機にインターネットは世界につながっているということを改めて認識した時に、そうだ、そうだった、全世界に配信するという意識を少し持たなくては、と、思いました。そうすると、Podcastが今後発展していくためには言語の壁か…と感じました。
世界の言語数は8000超というWikipediaの記載もあるほどですから、言語の壁を自力で乗り越えるにも限界があるでしょう^^; 今後のIT分野の技術革新は必須だなと感じます。

リアルタイムコミュニケーション

動画や音声のライブ配信が盛んになってきています。IT技術分野の音声認識はリアルタイムコミュニケーションの礎となる必須要素です。それに自動翻訳(将来的には音声による同時通訳)が加わって初めて実時間対話が可能になります。2013年のCnetの記事がありましたが、まだ、この実現には時間がかかりそうですね。

と言っている間に、Youtubeの字幕>自動翻訳ができてました…Σ(・ω・ノ)ノ!が、今現在のところ、音声認識の精度が微妙なため、そこからの自動翻訳となると…(;^ω^)、…(以降自粛)。。。

実際にポケット端末として自動翻訳(通訳)機が販売されていたり、スマホのアプリでも通訳ソフトが提供されているので、日常的に海外の方とやり取りがある方々はもうそういった感覚はついているかもしれませんが、インターネット上のライブ動画(オンライン会議)、Podcastといったものに同時通訳が入ってくるタイミングでまた世の中の仕組みに大きな変革の流れが起きるだろうなと、フムフムしているところです。

・後日追記:2022/1/20

…と、いつものようにgoogle翻訳を利用しようと、いつものところをみると、翻訳メニューがない。。。あれれ?「その他のソリューション」を探してみるとありました。アクセスしてみると「NEW!」の赤い文字。

2022/1/20Google翻訳「概要」キャプチャ:https://translate.google.com/about/

音声文字変換。ちょっと喋ってみました。

2022/1/20Google翻訳キャプチャ:https://translate.google.com/

思ったよりいい感じ!でも、文脈から読み取らないといけない同音異義語は難しいみたい…。

興味深い講談

そんなこんなのつい先日、あるオンラインセミナー動画(無料)をご紹介いただきました。期間限定(12/20まで)でしたので、おお!と、視聴させていただいたところ(note間に合わなくて恐縮です)、冒頭のお話には、自分が感じていたような内容が含まれていました。この(音声翻訳・同時通訳といった)イノベーションがサービス業を敗退させるきっかけにもなるだろうと…。

ここからは、動画の内容と自分の理解を含めて書きます。

・WWな実力社会の到来 …か?!

つまり、言葉の壁はある意味外部からの流入・外部への流出を防ぐ手段にもなっていたということです。インターネットで距離が関係なくなったことでオンライン販売が大盛況。その結果地域の小売店が厳しくなっていったというようなことが、サービス業でも起こってくる。教育もしかり。言葉の壁がなくなれば、世界レベルでトップクラスの授業・サービスを受けることが容易になるからです。大海原への門戸を開くという事は、流入も流出もある。そのなかで戦っていくためには実力が必要になる。本当の実力主義の社会になるかもしれませんね。。。World Wideな…。。

・ふと思う

そこでふと思いました。2020年に一気にオンライン授業、オンラインレッスンが増えました。今まで、この地域ではそこにしかなかった教室に足を運ぶ必要がないことをサービスを受ける側も学びました。とっかかりに今通っている教室のオンラインを始めてみる、ということで、サービスを受ける側もやり方を学んだわけです。そうして、インターネットを検索してみると、同様のサービスが多々あるわけです。そしてレベルも様々。そうであれば、この地域の教室のオンラインを受ける必要があるのか?という事になってきます。安易にオンライン授業・レッスンを始めてしまったところの中には、もしかしたら、いままでの生徒の流出を招いてしまったところもあるかもしれません。Σ(・ω・ノ)ノ!

ときには「( ゚д゚)ハッ!」としよう

急激な世の中の流れの変化に、右往左往する昨今ではありますが、新しいことを受け入れる頭、その先を見据える目線、やり方に伴った実力、、、こういったことを疎かにしてはいけないなー、と痛感しました。Podcastでの気づきは自分への戒めです(案浦さん気づきをありがとうございます!)。ときどき「( ゚д゚)ハッ!」とすることはとても大切だなとつくづく感じました。
そして、上にリンクを貼らせていただいたオンラインセミナーのような興味深い情報を紹介してくださる方がいます。とてもありがたいです。noteも自分の情報を発信するだけでなく、様々な方の意見に触れる場としてとてもありがたいなと思っています☺