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SNSの感動 ~「イバーランドの県道」制作ノート5~

この記事では、「イバーランドの県道」を制作した過程を書いてみたいと思います。今回は5回目。最終回です。前回の4回目の記事は、こちらからお読み頂けます↓。

【前回(4回目)のあらすじ】

ゲームブックを書いた。金字塔と呼ばれる名作ゲームブックを参考に、設定やパラグラフを決めて書き進める。さて、この「イバーランドの県道」というコンテンツを、どのように世の中に出していくべきか? 紙に印刷して売る? ネット上で公開? コミケ的なものに参加する?

1、SNSと言えばtwitter

2019年1月。新しい年も始まって心機一転。「イバーランドの県道」も徐々に終わりが見えてきた。ここでtwitterを始めることにしました

かのアメリカ合衆国大統領も使っているし、何となく気軽に匿名で始められそうだし、よく「twitter炎上」で怖いイメージもあるけれど、まあ自分の作品を紹介するくらいなら、いきなり燃え上がったりはしないだろう…という軽い感じでした。最初は、「ヒストジオ」という名前を前面に出すために、ただ文字だけのシンプルなアイコンを使っていましたが、のちにゼミ生のイラストを修正したものを使うようになりました↓。

190127ヒストジオアイコン

ちなみに、ヒストジオの由来は、歴史と地理、つまりヒストリーとジオグラフィー、ヒスとジオで「ヒストジオ」です。こちらの自己紹介note記事でも書いています↓。

で、twitterを始めてみて、最初は会の名前に沿って「地理の話」とか「歴史の話」「街の話」などをつぶやいていたのですが、けっこう皆さんフリーダムにつぶやいているのを見て、良い意味で「くだけて」きました。

興味のある「働き方」の話や、「野球」の話、「漫画」の話、いいねをつけたりつけられたりとしている中で、ちょっとずつ「イバーランドの県道」の情報を小出しにしてみました。「茨城県」というのも明かしていませんでしたね。「進撃の巨人」にあやかって、「現在公開可能な情報」ということで、少しずつゼミやゲームブックの設定をつぶやいたりしていました。

そのうちに作品も固まってきまして、そろそろいいかとさらに情報を詳しく公開していくことにしました。

そこで始めたのがnoteです。

2、静かなるnote

twitterをしていると、けっこう皆さん「記事」に誘導したりしていることに気付きました。そりゃそうです。140字だけだとなかなか思いを全部伝えられない。ツイートを重ねて長文にするやり方もありますが、それならば他のブログやサイトでまとまった長文を書いたほうが良い。その情報媒体の中でも、特に惹かれたのがこのnoteでした。

最初の記事、というかつぶやきをしたのが、2019年5月22日↓。

そこで始めたのが、「note上でゲームブックを公開すること」です。と言っても全部を公開するのは作業的にキツイ&全部無料はちょっと…。ということで、イバーランドの中でも「県北部分」に絞って、お試し版を作ってみることにしました。

地の文章でコピペすると、もしかしたらコピペされるかもしれない。まだ完成していないのに。ということで、Excelで打ち込んだ本分をWordにコピペし、それをパラグラフごとに分け、「プリントスクリーン」でコピーして「ペイント」で貼り付けてトリミングして画像化して記事に載せるという、かなり面倒くさい作業をしました。

それ以上に面倒くさいのが、「リンクを貼る」ですね。せっかくnote上でゲームブックを作るからと、選択肢ごとにワンタッチで次のパラグラフの記事に飛べるようにしたのですが、それを貼るのが大変。パラグラフは全体の6分の1、30しか作らなかったので何とかやりきりました。こちらの記事から実際にお試しできます↓。

その30記事を投稿し終わったあと、せっかくnoteを始めたのだからと、色々な興味のあるテーマで記事を投稿してみました。そして現在、2019年9月に至るというところです。

noteは、twitterに比べて「静か」ですね。誰がいつ読むかわからない。誰がつアップするかわからない。内容に至っては何でもあり。読み応えのある記事、サラッとした記事、それぞれ。Twitterのように騒がしい印象はありません。落ち着いて記事を書くのはnoteです。投稿始めてから、twitterで「もっと記しておきたい」というテーマをnote記事にする。それを続けてきて、15週間以上になります。

3、下書き共有とゲームテスター

その間に、いよいよ公開できる態勢が整ってきました。

しかしまだ懸念がありました。「誰かに一度プレイしてもらったほうがいいんじゃないか?」。自分はどこにアイテムがあり、どこにどんなゼミ生がいるのか(設定したので)わかっていますが、全くそれが分からない人がプレイして面白いものなのだろうか?

note記事には「下書き共有」という機能があります。これを使えば、180のパラグラフを持つ記事を作って、下書き保存すれば、公開前のゲームブックをテストプレイしていただくことができるのでは?

そう考えて、twitter上などで知り合った、noteも使っている方を5人チョイスし、ゲームテスターになって頂けるかどうかを打診しました。幸いなことに、快諾して頂けました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

皆さんからのテストプレイの感想はこちらから↓。

この感想を踏まえて微調整をして、2019年8月29日、「イバーランドの県道」をnote一記事上にて、公開することができました。本文は地の文にして、各市町村擬人化のゼミ生のイラストも貼りました。各パラグラフへも、見出し目次機能を使っているので、一瞬で飛べます(選択肢からは飛べませんが…)。本文はワンコインの500円にて設定してあります。まずは記事を開くだけでもぜひ。無料公開部分も多少ありますので…↓。

ちなみに、note版だけでなく「冊子版」もパワーアップキットの扱いで作ってみました。この冊子版では、漫画・全体地図・編集後記・各市町村の紹介など、ゲームブック以外のコンテンツも盛り込みました。これは現段階(2019年9月19日)では、まだ一般公開していません。これを活用して、告知戦略や試作品営業を進めていきます↓。

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4、SNSの感動

いかがでしたでしょうか?

この記事では「イバーランドの県道」の制作過程について、どのようにSNSで情報やコンテンツを公開していったかについて書いてみました。それにしてもSNSでアウトプット&インプットすると、世界が広がりますよね…。最初はコンテンツの情報公開ツールとしてのみ考えていたのですが、徐々に「使い方の視野」が広くなっている気がします。感動です。

紙に印刷して売る? ネット上で公開? コミケ的なものに参加する?

と考えたのですが、現在(2019年9月)、ゲームブック部分を「note記事としてネット上で(有料)公開」はしていますが、紙に印刷した「冊子版」を売ることはしていません。これは、印刷コストや配送コストなどを踏まえて、確実に売れる(さばく)ことにめどがついてから、現実化を考えようと思います。この段階で、捕らぬ狸の皮算用で、あまり在庫を抱えても良くないので…。コミケ的なものに参加して、その場で売切れれば別ですが。

なお、今後の広告・営業戦略としては、次のように考えています。

【主なターゲット】
①茨城県に興味のある方(県内外問わず)
②茨城県に住んでいる方
③2019年の茨城国体の関係者
④ゲームやゲームブックが好きな方
⑤(市町村)擬人化が好きな方
【おおまかな広告・営業戦略】
①twitterで国体とからめて情報発信
②試作した冊子版を情報媒体に「プレスリリース」して情報拡散
③この記事のようにnote記事にまとめて情報拡散
④直接販売できる「茨城をPRする部署・施設」などにアタック

上記のような方、また関係はないけど「イバーランドの県道」に興味ありそうな方がいらっしゃれば、その方に向けて、このnote記事の情報を拡散して頂けますと幸いです。

不定期に連載?した「イバーランドの県道」制作ノート全5回も、今回の記事で最終回です。このような「過程」を記録しておき、公開しておくことで、何かの形で読者の方にとっかかりができましたら嬉しいです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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