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今年の記事ランキング

毎度のことながら、月日が経つのはとても速い。お盆が明けてからのスピード感はまさに光陰矢の如し。

今年もいろいろな出会い、出来事がたくさんありました。このnoteでも新しくフォローしてくださった方もたくさんいらっしゃいます。

そんなわけで、今年の記事をいくつかテーマごとにピックアップしてみようと思います。お手すきの時にでもご覧ください。

■今年一番「スキ」がついた記事

162スキ

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あれからも家庭では大学で家を出るまで、ずーっと「目玉焼きにはソース」でした。大人になった今でもそれは続いています。幼少期の家庭の食環境は、こんな風に影響を及ぼすのだという実感があります。おそらく自分の子供も「ソース派」になっていくのでしょう。

いや、それ以上に、あのとき学んでいたのかもしれません。

食習慣の多様性を。多様性には正解がないということを。


■今年一番「アクセス=ビュー」があった記事

2027ビュー

なんと2年連続で同じ記事がランクイン

久々にライブツアーを実施した椎名林檎。そのキャラクター、曲の雰囲気、歌詞を含めもはや唯一無二。この曲は、そんな彼女のデビュー作に収録。プロデューサーの亀田さん曰く、女性は早熟で大概の名曲は10代後半のデビューのころに書かれていると言っておりましたが、まさに。

■今年いちばん「コメント」があった記事

(自分の返信もいれて)12コメント

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花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

新古今和歌集より
吉田拓郎さんの「マークⅡ」。この曲を聴いていると、時の流れの移ろいの儚さを感じます。

今はとてもつらく、夜の闇の中を明るく照らすはずの街あかりすら、冷たく感じてしまう。

こんな時は、誰かの優しい言葉も、かえって自分を傷つけるだけのものに見えてしまう。

そんな感情は、愛車マークⅡにのって、どこまでも行っても変わらない。

これは、距離ではなく、時だけが解決できる種別のもの。

時が過ぎ、年老いて、川面に映った自分の姿を目の当たりにすることで、やっと自然と傷がいえていることに気が付くのでしょう。

この感覚は、

時の流れは移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに

新古今和歌集より
という感じに近いのかもしれません。
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同数で2つの記事がありました。

■その他、おすすめ記事

本年もありがとうございました。

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