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暖冬の日に 〜 「ブリザード」 松任谷由実

寒い日もあれば、暖かい日もある。全般としては暖冬なのは明白です。聴いたところによれば、都内在住の知人の家の前には池があるが、この冬は一度も凍ってないそうだ。

やはり、暖冬だ。

朝や夜は冷え込むこともあるが、昼間、太陽の下では寒さをあまり感じない日が多い。必然的にマフラーや厚いコートは不要になる。

そうなってくると、冬の楽しみの一つにファッションを置いている自分にとっては、暖冬は面白くない。自分なりの合わせは定着しているけれど、それを整えると、暑くて仕方がない。

やはり、暖冬だ。

過去、暖冬と言われた年はいつだったのかと調べてみた。

調べてみると結構毎年暖冬傾向が強いことがわかった。直近で注目すべきは2007年で、この年はスキー場に雪が積もらない等、一般のビジネスにも影響が大きかったそうだ。

スキー場に雪が積もらなければ、スキー場として成り立たないわけで、これは歴史の罠というか季節からの問いかけのような気がしなくもない。暖冬を引き起こしたのは、地球か?それとも人類か?のような。

今年もなかなかに暖かいと思われるが、スキー場は営業しているし、雪が降らなくて困るというニュースが無いから、2007年ほどではないということなのだろうか。

とはいえ、暖冬である。

昼休みにコートを羽織らず、のんびり散歩をしてみると、日の光が暖かくとても心地よい。こういう日の昼下がりにはコートすら不要である。

と、暖冬だからこそのプラスの側面を垣間見た午後でした。

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