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ジャンプ黄金時代の思い出 〜 「ゴールデンヒストリー」 ももいろクローバーZ

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音が個性的だった時代から、音は普遍的な時代へ。そして、個性が際立つ時代へ。Bon Jovi体験記Vol.6

普通のロックバンドへ ボン・ジョヴィも2000年に入る頃から、ハードロックというよりは普通のロックバンドに変化していきました。 ある意味普遍的なロックというか、馴染みやすい音楽になったというか。 もちろん楽曲の質が落ちたということではありません。 これはブルース・スプリングスティーンやU2が歩んだ道と同じですね。ある程度、人気がでてくると個性的な音よりも大衆的な音に変わっていく。面白いのは、その方が楽曲の質も上がっていることですね。 普遍的・王道ポップ。 現在のボ

アラサー男のMBA挑戦談その6 〜 まずは最終日から。オーストラリアでのスクーリング🇦🇺🐨

Say You Say Meさて、始まった1週間の豪州現地スクーリング。 まず最終日から話を始めましょう。 最終日には、本校主催のイベント企画がありました。イベント企画というのは、レジャー&観光が盛んなゴールドコーストにある娯楽施設に学生を連れていくというもの。観光地ならではの企画です。 3回行ったこのスタディツアー、毎回趣向を凝らしていて、おもしろかったんですが、確か初回は海岸近くでの食事会だったような?完全に忘れています。 秋に近づく5月と言えども、まだまだ暖かく、

その風が向かう方向に何があるのか 〜 「ミストラル〜季節風〜」 岡村孝子

ミストラルとは、 ちょうど春に向かう今のような時期に吹く風です。 季節の移り変わりの兆しとなる風とも言えますね。人間関係について考えると、日々の移ろいの中で、関係性も変わっていきますね。永遠に変わらないことはなくて。 もし、先に進むための選択をしたとしたら、その時にはミストラルが吹いているのかもしれないですね。 その風が向かう方向に何があるのか。ミストラルは自分の行動を後押ししてくれるのかもしれませんね。

Sparkling Joyな感覚を忘れずに 〜 「ときめきをBelieve」 谷村有美

たしか、断捨離のコンマリの本だったか。ときめきを英語で訳してこのように表現していました。 Sparkling Joy みずみずしく、ワクワクする気持ちが弾ける。まさに、ときめきです。 なんとなく、最近、ときめきが無いような気がしませんか?そんなときは、ちょっと視点を変えてみよう。 広がっていく空を見る。流れていく雲を見る。川の流れを改めてじっくり見る。道端の花が風に揺れる様を見る。 そうやっていると、きっと自然に心の奥に暖かい何かが生まれてくるはず。 そんなときめ

金曜ロードショーがあった日

その昔、テレビで映画を放映する番組があった。全部で3つ。 金曜ロードショー ゴールデン洋画劇場 日曜洋画劇場 週3回、テレビで映画が見れるという状況は、映画館すらなかった田舎町の少年や家族には大変ありがたかった。 映画館のある街にはバスで三時間かかるし、かつて存在した街の映画館はいつのまにか消えていた。 映画は身近な存在ではなかったのだ。 だからテレビから映画が流れる日常は、より映画を身近にさせた。 少年たちはテレビ映画の影響を多いに受けた。 ある日、ある男は雨の

曽我綉侠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)~ NHK芸能花舞台―歌舞伎座07年11月吉例顔見世大歌舞伎

仁左衛門さんが07年末に歌舞伎座で演じておられました。仁左衛門さんのかっこよさが炸裂している作品です。やっぱこういう江戸言葉が大好きだなあと再確認。 どこかで聞いた言い回しが多いなあとおもったら、これは三人吉三と同じ作者なんですね。 このお話は、恋敵が鉢合わせするオープニングが圧巻 左右の花道から仁左衛門さんと左團次が登場! これかっこいい で、お互いをなじりあう この言い回しが三人吉三っぽくて良い。 で、この二人が同時に惚れてるのが 中村福助扮する皐月 諸事情あって

運命は自分次第 ~ 「サイドウェイズ」(日本映画)🇯🇵 ★ note1000記事目❣️

この映画は、もともとあったアメリカ映画のリメイクだそうで、そのアメリカ映画のタイトルは英語で「Sideways」、邦題は「サイドウェイ」。 このリメイク映画のタイトルは「サイドウェイズ」。。とややこしい。  大元の映画はアカデミー賞の映画賞候補にもなったそうで、評価も高いようです。 翻って、このリメイク映画は、見る限り評価は芳しくないようです。 大元の映画を見ていないので、比較はできないのですが、このリメイク映画、結構好きでした。  映画を見て思い出したことがあります。

小さくても一歩を踏み出そう ~ 「希望の鐘が鳴る朝に」 アルフィー

憂鬱な朝 憂鬱な月曜日 憂鬱な家や会社、人間関係 憂鬱な日常 神様は我々に希望をもち夢を見る力を与えて、くれました。サピエンス全史の通り、それが我々が生き延びてきた力の源泉。 でも一つだけ それを叶えるためには、一つだけ条件があります。 それは行動をすること。 考えたり、夢を描くだけでは、今の現実は変わらない。 だから、地面を踏みしめて勇気ある一歩を。 そこから全てが始まります。 憂鬱な、、ではなく、希望に満ち溢れた日々がきっとすぐそばにある。 その一

もう今年も終わるけど 世の中は色々あるから、どうか元気で、お気をつけて ~ 「雪が降る町」 ユニコーン

もう今年も終わり。 世界規模で、いろいろありました。世界規模というのは、いつ以来だったろうか、、とそんな事を考えたりして。 たまには地元で、自宅で。誰かと、家族と水入らずで過ごしてみてもよいですよね。 年末に聴きたくなる曲です。今年はいろいろありましたから、なお一層、特別に聞こえますね。 それでは良いお年をお迎えください。

今年注目した記事

今年目に止まった皆様の記事です。マガジンに追加させていただいてます。 本年もありがとうございました♪

今年の記事ランキング

毎度のことながら、月日が経つのはとても速い。お盆が明けてからのスピード感はまさに光陰矢の如し。 今年もいろいろな出会い、出来事がたくさんありました。このnoteでも新しくフォローしてくださった方もたくさんいらっしゃいます。 そんなわけで、今年の記事をいくつかテーマごとにピックアップしてみようと思います。お手すきの時にでもご覧ください。 ■今年一番「スキ」がついた記事162スキ == あれからも家庭では大学で家を出るまで、ずーっと「目玉焼きにはソース」でした。大人になっ

2008年歌舞伎座「高野聖」(坂東玉三郎・市川海老蔵)

泉鏡花の小説で有名な表題作。 なかなか演出が面白く、 スクリーンを舞台に張って、お経を唱える僧侶たちの姿を映し出してみたり 影絵風に森に蠢く動物達を表現してみたり ライトの加減で水の流れを表現してみたり 会場内の電気を落として、照明の調節で 明け方、夕方などを表現していてなかなかうまい演出でした。 あの雰囲気は会場でしか味わえないものですね。 2008年7月 歌舞伎座公演

「Home Sweet Home」モトリークルー

このバンドの面白いところは、こういったバラード曲を作ることができた点です。 この曲のほかにも、You're All I Needや、Time For Changeなどバラードタイプの楽曲は名曲が多いんです。 このバンドは、LAメタルいうカテゴリにいますので(LAメタルという言葉は日本でしか通じないらしい)、そこからも、どんな音かはなんとなく想像がつくかもしれません。 ギザギザしたかんじの特徴的なギターは、RATT、DOKKENなどと共に、LAメタルの代名詞となっていまし