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いつもの日常に流れていた音楽♬、芸術作品🎞や映画🎨を思い出と共にご紹介しています💫🍀よ…

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いつもの日常に流れていた音楽♬、芸術作品🎞や映画🎨を思い出と共にご紹介しています💫🍀よろしくお願いいたします。🤗(昔、アメブロでも書いてました。https://ameblo.jp/bluenote7777/ 加筆修正してこちらに掲載していきます。)

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固定された記事

海は、いつも変わらず、そこにいて、見守っていてくれる ~ 今井美樹「海辺にて」

海というものは、いろいろな示唆にあふれています 太古の昔、海の中から生物が誕生し、陸に上がってきました。 また、循環という視点もあります。海から立ち上った蒸気が…

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9日前
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タンバリン奏者は何を思う 〜 「Mr. Tambourine Man」ボブ・ディラン

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14時間前
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君が大好きな人のことを想うなら肌の色なんて関係ないんだ。 〜 マイケル・ジャクソン 「Black or White」

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1日前
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統制下のキューバを描く ~「夜になる前に」(スペイン・キューバ映画)🇨🇺

革命。 この革命という言葉が、20世紀初頭、もっともリアルに日常に存在していた場所。 それは南米。 たとえば、チリ。 民主的な政府が存在していたにもかかわらず、…

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2日前
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僕たちは皆、循環の中に生きている 〜 「たどりついたらいつも雨降り」 吉田拓郎 *過去記事再掲

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3日前
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そんなときに人は涙を流すのでしょう ~ 「涙そうそう」BEGIN *過去記事再掲

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4日前
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たくさんの痛みも、自分を成長させる原動力になる。 〜 ザ・ブルーハーツ 〜 「Too Much Pain」 *過去記事再掲

hisataroh358
5日前
83

「ひとり殺せば悪党だが、100万人だと英雄になる」 ~ 「チャップリン・殺人狂時代」(チャーリー・チャップリン)

「ひとり殺せば悪党だが、100万人だと英雄になる。数が殺人を神聖化する」 このメッセージを伝えるためだけに作られたといっても過言ではない傑作。 戦争批判の映画とい…

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6日前
102

田舎町から大都会に出てきたときにおきた異変 〜 「大都会」クリスタルキング

大学進学で、田舎町から大都会に出てきたときにおきた異変 それはある日、何気なく鼻をかんだときにおきた。ぶびびっと鼻をかんだら、何やら黒ずんでいる。なんだろう?と…

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7日前
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ハロウィンの記憶

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8日前
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ラストの笠智衆の演技にもらい泣きする ~「秋刀魚の味」(小津安二郎)

小津安二郎監督の最後の作品。 おなじみの笠智衆に、岩下志麻(かわいい!)、そして佐田啓二が出演。 結婚適齢期を迎える娘の、結婚までの顛末をユーモアたっぷりに描い…

hisataroh358
10日前
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過去記事紹介〜菅田将暉「虹」

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11日前
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これからもたくさんの幸せが待ち構えていて、それをしっかりつかみ取ることができるかどうか ~ 「チェリー」スピッツ

映画「幸せの黄色いハンカチ」では、風にはためく黄色いハンカチが、愛の深さ、思いの深さ、再会のよろこび、これからの人生へのエールのように見えました。 同じように、…

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12日前
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人生の100枚。オールタイムベスト「アルバム」Vol.5

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hisataroh358
13日前
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チャップリンが全世界に向けてはなった問いかけ ~ 「チャップリンの独裁者」 (チャーリー・チャップリン)

第二次世界大戦は、全世界的に大きな被害をもたらした戦争でした。 原子爆弾、ファシスト、ナチズム・・・ 今となってはこんなことが本当にあったのか目を疑いたくなるよ…

hisataroh358
2週間前
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愛だろ、愛 〜 「ff」 ハウンドドッグ

誰かを、何かを大切に思う気持ち。それが愛なのだろう。 そんな気持ちがあれば、もう少し皆が意識できたら、世の中は変わっていくと思うのだ。 愛がすべて。 今こそ、そ…

hisataroh358
2週間前
81
固定された記事

海は、いつも変わらず、そこにいて、見守っていてくれる ~ 今井美樹「海辺にて」

海というものは、いろいろな示唆にあふれています 太古の昔、海の中から生物が誕生し、陸に上がってきました。 また、循環という視点もあります。海から立ち上った蒸気が雲になり、降った雨が川を経て流れ着く場所 そして、波。不規則に、しかし、途切れることなく波は打ち寄せ、帰ります。 月あかりに照らされた海。 船にのり、海の真っただ中から眺める海。 海の姿はたくさんあれど、人間が支配できるようなものではないことは確かです。母なる大地という言葉があるように、母なる大海原ともいえ

タンバリン奏者は何を思う 〜 「Mr. Tambourine Man」ボブ・ディラン

君が大好きな人のことを想うなら肌の色なんて関係ないんだ。 〜 マイケル・ジャクソン 「Black or White」

統制下のキューバを描く ~「夜になる前に」(スペイン・キューバ映画)🇨🇺

革命。 この革命という言葉が、20世紀初頭、もっともリアルに日常に存在していた場所。 それは南米。 たとえば、チリ。 民主的な政府が存在していたにもかかわらず、アメリカが裏で工作し、軍部の反逆を促す。これが一大クーデターにつながり、長く暗い軍部独裁が始まる。アメリカが裏で手を引いたのは、時の政府が自分たちの利益にならなかったからだ。このクーデターの日が寄寓にも、9.11であったことは意外に知られていない。 数年前、話題に上ったピノチェット将軍は、この独裁政権下で横暴

僕たちは皆、循環の中に生きている 〜 「たどりついたらいつも雨降り」 吉田拓郎 *過去記事再掲

そんなときに人は涙を流すのでしょう ~ 「涙そうそう」BEGIN *過去記事再掲

たくさんの痛みも、自分を成長させる原動力になる。 〜 ザ・ブルーハーツ 〜 「Too Much Pain」 *過去記事再掲

「ひとり殺せば悪党だが、100万人だと英雄になる」 ~ 「チャップリン・殺人狂時代」(チャーリー・チャップリン)

「ひとり殺せば悪党だが、100万人だと英雄になる。数が殺人を神聖化する」 このメッセージを伝えるためだけに作られたといっても過言ではない傑作。 戦争批判の映画といっては簡単だが、単にメッセージ性を持たせた映画というだけではなく、コメディタッチで仕上げているのには脱帽してしまいます。 この映画、戦争こそ殺人にほかならないというテーマのため1947年当時のアメリカに反感を買い、各地で上映禁止になってしまったそう。 そして、チャップリンはこの映画を最後にアメリカを追放される

田舎町から大都会に出てきたときにおきた異変 〜 「大都会」クリスタルキング

大学進学で、田舎町から大都会に出てきたときにおきた異変 それはある日、何気なく鼻をかんだときにおきた。ぶびびっと鼻をかんだら、何やら黒ずんでいる。なんだろう?とおもったら、すぐ合点がいった。大気の汚れがそのままそこにあったのだ。黒ずみとして。 思えば、修学旅行で短期、数日、関東に滞在した時も同じような事件が発生していたのだった。なので、ははあ、これは大気汚染の影響だと思えたのだ。 つまり、想像するに、きれいな空気を鼻のフィルターは通していたが、それまでの十数年の日常とは

ハロウィンの記憶

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ラストの笠智衆の演技にもらい泣きする ~「秋刀魚の味」(小津安二郎)

小津安二郎監督の最後の作品。 おなじみの笠智衆に、岩下志麻(かわいい!)、そして佐田啓二が出演。 結婚適齢期を迎える娘の、結婚までの顛末をユーモアたっぷりに描いている。佐田啓二の兄貴っぷりもいいし、岩下志麻のはつらつとした演技もいい。 でも、一番胸を打つのは、父親役の笠智衆の演技。 娘をもった父親にはいずれ訪れるであろう宿命的な娘との別れ。そんな状況に遭遇する父親像を巧みに演じている。 この映画にもいいシーンがたくさんあって、加東大介や岸田今日子とともに、笠智衆が軍

過去記事紹介〜菅田将暉「虹」

これからもたくさんの幸せが待ち構えていて、それをしっかりつかみ取ることができるかどうか ~ 「チェリー」スピッツ

映画「幸せの黄色いハンカチ」では、風にはためく黄色いハンカチが、愛の深さ、思いの深さ、再会のよろこび、これからの人生へのエールのように見えました。 同じように、この時期、日本各地に飾られる「こいのぼり」もまた、元気に風に身を任せるその様が、子供の健康を示唆していますし、それだけではなく、それを見る人を勇気づける効能もあるように思えます。 必ずしも、今現在、幸せと思えなくったって、少し振り返ってみると、きっと幸せがあったはずですし、それは何も過去のものだけではないと思います

人生の100枚。オールタイムベスト「アルバム」Vol.5

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チャップリンが全世界に向けてはなった問いかけ ~ 「チャップリンの独裁者」 (チャーリー・チャップリン)

第二次世界大戦は、全世界的に大きな被害をもたらした戦争でした。 原子爆弾、ファシスト、ナチズム・・・ 今となってはこんなことが本当にあったのか目を疑いたくなるようなことばかり。でも実際にあったこと。 でも一番怖いなあと思うのは、もしかするとこの時期は、人の尊厳というものがとてつもなく希薄だったのでは?と感じられること。 ユダヤ人の迫害や、原子爆弾の投下など通常の意識だったらできないようなこと、やらないようなことが当たり前の日常になっていたんですよね。 これが戦争の本

愛だろ、愛 〜 「ff」 ハウンドドッグ

誰かを、何かを大切に思う気持ち。それが愛なのだろう。 そんな気持ちがあれば、もう少し皆が意識できたら、世の中は変わっていくと思うのだ。 愛がすべて。 今こそ、そう誓うべき時なのかもしれない。