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J-JUNに見る才覚と優秀さ(日本活動、韓国活動)

ジェジュンが韓国の事務所から独立をして1年が経ちました。
今年に入り、韓国内の数々の音楽シーンに復帰を遂げています。
また、俳優として日韓合同制作映画「神社」への主演や過去に撮影したドラマの情報など、精力的な活動が見えます。

独立後の仕事の進め方というのは、非常に難しい一面を持ちます。なぜなら、全てを自分で決めていかなければならないからです。
ジェジュンという人の仕事の進め方を拝見していると、非常に理に適った進め方をしており、彼のビジネスマンとしての勘の良さから来る優秀さが、際立つ1年だったと感じます。
それは、アーティスト・ジェジュンの仕事の進め方を見ているとよくわかるのです。
彼のどのような部分がそれに値するのか、韓国の音楽シーンに復帰していくためにどのような準備がされていたのか。
そして、この1年で見えてくる彼の今後の仕事の方向性などについて、業界人として知り得る情報を元に記事を書き起こしました。
今日は、「ハニホリ」のファンミが一部のファンを対象に行われていますが、「ハニホリ」の持つ意味も含め、今、彼が持つコンテンツの有効的活用など、アーティスト・ジェジュンをビジネス面から分析してみます。



「ジェジュン」という芸能人が持つコンテンツ

独立後の彼のビジネスの進め方を見ていると、「ジェジュン」というコンテンツの持つ魅力を最大限に活かしたビジネスの進め方をしているのがわかります。

「ジェジュン」という芸能人のコンテンツを事務所時代のものから明記してみると主に以下のようなものがあるのがわかります。

① 歌手
② 俳優
③ ゲーム「ハニホリ」のキャラクター
④ 料理が得意
⑤ コメントの切り返し力が優れている
⑥ シンガーソングライター
⑦ 投資家
⑧ YouTuber

これらのコンテンツは、事務所に所属時代から彼が持っていたものと言えます。

しかし、これらのコンテンツを十二分にアピールする場所が韓国では与えられなかった、ということが、事務所時代の彼の仕事の特徴だったとも言えます。
特にその傾向は、入隊前までは顕著でした。
ドラマや映画などの俳優としての活動によってのテレビやメディアへの出演はあっても、歌手としての出演は一切、機会が与えられなかった、というのが現実だったのではないでしょうか。

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