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おしゃれという矜持

わたしは、よくおしゃれだと言われます。
わたしの年からいうと驚くかもしれませんが、お嬢さんぽい服が好きです。
このあいだ、友人とコンサートに出かけたときは、オレンジのレースのついたブラウスにオレンジのカーディガン、真っ白なロングスカートでした。
こんな感じでレースが大好きで、きれいなスカートが好きです。
いつも新しい服ではなく、何年も着ている服もたくさんあります。
なぜ、いつもおしゃれをしているのかといえば、わたしらしくありたいからです。
よれたシャツに ぼろぼろのジーンズを穿いていたら、わたしはなにかそわそわしてしまうでしょう。
わたしはきれいな服を着て、自分になろうとするのです。
おしゃれして、きれいに髪をまとめて、化粧はあまりしないけど、少しして。
それでわたしは自分になるのです。
わたしの前の主治医(イケメン)は、わたしがカメリアのかたちの腕時計ををしていたのを見て
「あなたらしさはなくさないでね」
といいました。
そういうことなんです。
華美な装飾はいりませんが、わたしらしい、きれいなおしゃれをしていきたいです。
おしゃれは、わたしの矜持です。
矜持をもって、わたしのできる範囲のおしゃれをしていこうと思います。


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