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だめだめちゃんの襲撃

最近のわたしは、自己肯定感もたぶん、ちゃんとあり、自信もとりあえずあるみたいな顔をしていますが。
ほんの、7、8年前は、わたしにはだめだめちゃんという存在が憑りついていて、わたしになにをしても、おまえはだめだと言ってきていました。
たとえば、しんどくて、そうじができないとすると、そうじができないなんてだめだ!そして、夫にそうじを頼むと、やってもらっているようじゃだめだ!だいたい主婦のくせに、家事やらないなんてだめだろ!
と、おおいに責めまくってきたのです。
わたしはだめだめちゃんがいるから自信もないし、いい奥さんでいたいのに、全然だわ・・・と落ち込む日々だったのです。
それがなんでしょうね。
だんだん、自分を認められるようになってきて、やれないことを頼むのは悪くないんだ、とわかってきたら、家事ができなくてもいいじゃん。となったのです。
なんというか、いろいろな人と関わった経験値のようなものがあがると、いろんなことを肯定できるようになる、ような気がします。
いま、わたしは料理をまったくやっていません。
夫は夫の食べたいものをつくっています。
わたしは腎臓病食のお弁当を食べています。
これでも大丈夫だったのです。
だめだめちゃんは、いつのまにかいなくなりました。
どこへいったのかな。

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