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青と、白い世界の間 [7/4〜7/9]

おはようございます〜!

今週は去年のメモを読み返すなど、ちょうど1年前のことをふりかえっていて。私の周りにいてくれるひとりひとりのみんなのおかげでやりたいことをすこしずつ進められていて、ほんとありがたいなって感じてます。
みんな、ほんとにありがと。


7月4日

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来季のわかめに関する作業見学とお手伝い。
表側の海の漁師さんのところへ見学に行かせてもらった。

職場でお世話になってるおじさんが漁港にやってきて、「おお!来てたのか!」とにこにこと言って、そのあとに奥さんも連れてきてくれた。

職場の中だけだとわからないこともあったりするので、別の地域の漁師さんから作業を見学させてもらったり、教えてもらえるのはありがたいことだなと思う。

漁港内で何人かと話していて、心配していただいてるんだなと思ったり、独立したならがんばれよという意味で声をかけてくれているんだなと思って、気にかけてくれることがありがたかった。

次の作業をするときに連絡をもらえるようなので、それもまた楽しみ。


7月5日

作業おわりに、夕方から友達たちとの打ち合わせ。何ヶ所か回って見てきた場所を伝えつつ、質問の答えを聞いたりした。
私は話をきちんと理解するまでの速度が結構遅くて、突然聞かれたことに対して答えられないことが多い。最後に質問してもらったことに頭がついていかずに答えられなくて、あ〜という気持ちに。

自分のことなのに、すぐに答えられないのはどうしてなんだろうなと思ってしまう。

ただ、質問してもらったことで、私は言いたいことが何個もあって、結局なにが1番の軸になるのかわかりづらいってことに気づいた。もうすこし思考の整理して、ブレないようにしていきたい。

天気、雨降りませんように。


7月6日


ときどき、私がもうひとりいればいいなと思うときがある。いろんなことをやろうと思うと、体が足らない。
そういうとき、世の中のみんなはどうしてるんだろう。

要領良ければいいのだけど、そういうこともなく大人になってしまったなと思った。


7月7日

仕事から帰ってきてから、去年のメモを見ていて。私はこんなことを考えていたんだな〜とか、そういえば去年の今頃にみんなにお手伝いしてもらってトークセッションしたっけとか思い出した。
また今年も、バタバタとみんなの力を借りている。

そのトークイベントをきっかけに、去年の8月からいまも、私の仕事に関してずっと一緒に走ってくれているだいちゃんの存在はかなり大きい。

私のとっ散らかっている話から思考を整理してくれて、「一緒にやりましょう」と言ってくれる。なんと心強いことだろう。

まだ学生をしていた8年前、一緒に京都の北部の限界集落に通い続けた友達なので、当時のお互いのバックグラウンド的なところがわかってるのもおもしろいなと思う。

1年前の議事録スライドを見ながらふりかえったら、ゆっくりだけどなんだかんだで進んでいた。お互いに東京と岩手に住んでいて物理的な距離はあるけど、離れててもできることってたくさんあるよね。(もちろん、直接会って話すいいこともたくさんある)

お互いにベースとなる本業仕事があるから歩みはゆっくりだけど、だいちゃんと一緒に私の仕事を進められててほんとによかった。具体化するまであともうすこし。


7月8日

今日の朝ドラ、すごく苦しかった。
私の住む土地に、こういう人たちがいる。普段どんなに明るく笑っても、ほんとは傷ついていて、もしかしたら立ち直らないと思っているのかもしれない。

震災に関して、言いたいけど言えないことがきっと誰しもあって。そういったことをみんな心の奥底に秘めているんだろうなと思う。

職場で観ながら、泣きそうになってしまった。

作業の終わり際に、私がこの仕事をしてからそうそうない出来事が起こる。

結果的には何事もなかったけど、あいまいな確認や作業上の意思疎通がきちんとできてないと最悪怪我や事故につながる可能性もあるから、最終確認はきちんと怠らないように。

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夜に食友達と、来シーズンのわかめの種まき作業に関しての打ち合わせ。

実際に種まきの作業をするのは11月下旬くらいだから、もう考えるの?という感じはあるけど。
職場の仕事と、もうひとつ並行している私の仕事があるので、気付くとあっという間に秋が過ぎていくんだろうなと思っていて。夏頃からわかめ作業に関する下準備をできる部分はやろうと思っている。

作業関係の話を食友達にしていたら、たまたまなかよしのいちご農家さんがやってきて、あれこれお話し。色々アドバイスをいただいた。
「作業や物事は段取り8割」と「心に余裕をもったスケジュール」という言葉、いまの私にすごく大事な気がする。。

おふたりにわかめ種の仕込み作業にまつわるサポートをお願いできるのがものすごく心強い。

何人かに私の作業のサポートをしていただくことを考えると、ほんとは早い段階でスケジュールを決めてしまいたい気持ちだけど。

種まきをするために必要な海の状態や当日の天候、職場の作業スケジュールと私の作業お手伝いをお願いする方々のスケジュール調整、作業場所をどうするのか、当日の下準備など、ざっくりといろんな要素がある。
例年のことを思い出すと、作業の期間の大体のあたりはつけられるけど、割と直前まで種まき日程を確定するのが難しい。

もっといろんなことを考えていくようだけど、仕込み作業に関していうと、いまのところスケジュール調整が1番大変かもしれない。

とりあえず、いま目の前のことをひとつひとつ考えてやっていこう〜。


7月9日

いままで海担当のボスからはっきり言われてなかったけど、7月に入ってから温湯作業と同時並行でやっているふたつの沖作業に関しては完全に私の判断で進めていい感じなことが今日わかった。

我が身をふりかえりつつ、その都度きちんと明確な言葉にしないと伝わらないこともあるよなあ。。

私自身もニュアンスでふわっと伝えるんじゃなくて、自分がどうしていきたいのかをきちんと言語化して、明確に伝えていかないとなと思う。

柿次郎さんのこのツイートを見て、「ほんとそうだよね」って納得したから添付して今日の日記を終えようと思う。

準備して、動かして、周りを頼る。

私はやることが増えてきたときに気を抜くと不安になっちゃうタイプなので、ほんとに大事なことだなと感じた。私自身のために、この言葉を週報に置いておこうと思う。

来週は私がやるべきことに集中して、確実に進めていこうと思います。

今週もおつかれさまでした〜!

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