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【行政DX】未来予測のカギは攻殻機動隊とサイニック理論。世の中の変化を読み取るチカラ。

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。

家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。積極的に「未来への投資」をし、20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。

ともにつくる岡崎市の未来!

私、ひるた浩一郎は、様々な支援策や取り組みを市民一人ひとりが簡単に情報取得できることが重要だと考えています。そして、その難しさも岡崎市役所の公務員時代から体感しています。

町田市(東京都)が「町田市デジタル化総合戦略」の説明を動画で実施しています。


◯ 町田市のAI活用による事業説明動画

百聞は一見にしかず! まずはコチラの町田市の説明動画をご覧ください。

AI音声っぽい感じとちょっとテクノな感じの音楽で説明しています。スライドは文字ばかりでわかりづらい印象もありますが、なんとか伝えていこうといった気持ちは伝わります。

動画世代に対しておもしろいかどうかよりも、取っ掛かりとして動画があるのかなとも感じます。ちゃんとした資料で見たい、読みたいという方にはPDF版の資料も用意されています。

ガバメントクラウド等、めちゃくちゃ玄人向けな説明もなんとかわかりやすく解説しようとしている。町田市の「なんとか伝えたい!」そんな想いステキ。

◯ 内閣府の本気「すぐそこの未来」編のCM

2018年1月3日…映画『君の名は。』が地上波初放送された時に内閣府のCMが流れました。Society5.0にある「すぐそこの未来」編です。

私自身、いまだに衝撃なんですが、このCMをみて国の本気・内閣府の本気を感じました。

当時、20218年、私が岡崎市役所の公務員として働いていた時。Society5.0の概念についてはスタートアップ企業等との取り組みや様々な方との対話の中で話に出ていました。しかし、まだまだ認知も少なかった印象です。

サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)

狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。

内閣府「Society 5.0」

超高視聴率が見込まれる『君の名は。』地上波初放送時に、内閣府がこのCMを入れ込んでくる……「絶対に、この概念を浸透させる!」強い意気込みを感じ、私自身すごく感動しました。「内閣府、本気なんだ…!」と衝撃と感動をいまだに覚えています。

◯ 『攻殻機動隊』を観れば未来がわかる

内閣府はムーショット目標を掲げています。こんな未来をつくる、といった途方もない大きな目標です。

2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」です。めちゃくちゃ大きな目標です。

サイバネティック・アバター生活
2050年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を普及させる。
・2030年までに、望む人は誰でも特定のタスクに対して、身体的能力、認知能力及び知覚能力を強化できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を提案する。

現在の様々な制約から開放される、そんな未来があと20年から30年後にはなっている(つくっていく)といった目標です。めちゃくちゃカッコいい。

AIの進化が凄まじい現在。2040年頃といわれていたシンギュラリティももっとはやくなるんじゃないかといった予測もあります。

将来どんな未来がくるのか。わかりやすいひとつの未来が『攻殻機動隊』です。(2024年2月3日……作中で「笑い男事件」が起こった日付がリアルでもきてましたね! リアルはまだ攻殻機動隊の世界に追いついていないけども少しずつ近づいてきている)

将来、どんな未来がくるか?と問われれば攻殻機動隊をみれば、どんな未来がくるかわかると考えています。

◯ 未来への羅針盤 オムロン「サイニック理論」

『攻殻機動隊』の世界に向かっていっているし、少し先の未来を知りたければ観るべきだと考えています。

もう少しエンタメ要素を除いた未来がどうなるかを知りたい方はオムロンが出している「SINIC理論・サイニック理論」があります。

1970年……いまから50年以上前に発表された未来予測理論ですが、すさまじい。まさに2024年現在…「最適化社会」と「自律社会」の実現に向かっている段階だと感じます。

オムロン SINIC理論

良い未来をつくるためには、どこかの組織だけ、誰かだけではつくりあげられません。自治体だけ、民間企業だけ、市民団体だけ、市民だけではなく、それぞれの強みを活かした連携・共創が必要です。

さぁ、共創だ!



◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。

岡崎市長選に35歳元市職員、昼田さん出馬へ デジタル化に意欲‐中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/774644

過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。


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